メンバー
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Iさん
3年に長女が在籍。生徒会・バスケ部
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Fさん
4年に長男が在籍。青稜アニメーション/自然科学部
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Aさん
5年に長男が在籍。サッカー部
特色ある活動や施設、勉強、行事、部活についてなど、お子さんが通っているからこそわかる学校の自慢ポイントを、青稜中学校・高等学校の保護者の皆さんが教えてくれました。
この学校を選んだ理由
夢に向かって一人一人が輝ける舞台
Fさん
中学受験は予定していなかったのですが、小6のときに親子でふらっと青稜祭を覗いてみたんです。自然科学部を見学した息子は100種類以上の生き物を飼育しているジャングルさながらの部屋に釘付けになりました。「触ってみる?」とやさしく声をかけてくれた先輩たちにもすっかり魅了されて急遽、受験することになりました。
Aさん
うちは小学生の頃からサッカーひと筋。中高一貫校を受験したのも、高校受験を気にすることなく部活に打ち込めるからでした。1分でも長くサッカーをしたくて通学時間の短い学校にしました。サッカーの強豪校ではないのですが、伸び伸びとサッカーができてうちの子にはよかったです。今でも勉強より部活に夢中な息子ですが、生徒がやりたいことを応援して伸ばしてくれる学校だと感じます。保護者同士で誘い合わせて試合の応援に行くのも楽しいです。
Iさん
親子ともに共学校が希望でした。青稜の部活体験で娘は先輩方のやさしさに感激して、私も生徒さんたちが生き生きと活躍する様子を見て志望校に決めました。3年生になった今も学校での出来事を楽しそうに話してくれるので、青稜を選んでよかったと日々実感しています。
勉強の話
勉強のモチベーションアップにつながる、さまざまな仕掛け
Iさん
理科の解剖の時間には、ブタの目玉がクラス全員分用意され、1人1個を解剖して貴重な体験ができたと興奮して話してくれました。先生方も個性的で教科書の枠を超えた話が面白いそうです。
Fさん
息子は「映画やアニメを題材に物語を読み解く」ゼミがきっかけで、自らアニメーション部を立ち上げました。積極的な性格ではなかったのですが、先生方に粘り強く働きかけたり、部員を募ったりと、懸命に活動しています。
Iさん
娘はバスケ部で週4日活動していますが、部活がない日や試験前は、放課後に学校で勉強できる「Sラボ」を利用しています。自習室にチューターが常駐しているのでいつでも質問できます。塾に通っていませんし、とても助かっています。
Aさん
中学からの内進生とほぼ同人数の生徒が高校から入学してきます。高1までは内進生だけのクラスですが、文系、理系にコースが分かれる高2からは高校受験で頑張って入学してきた生徒と一緒になるので、大学受験に向けてのスイッチが入ります。新たな友だちとの出会いも成長に繋がると思います。
校風の話
先生と生徒の距離が近く、伸び伸びとした雰囲気が魅力の一つ
Iさん
娘は生徒会にも所属しています。中高一緒に活動していて、先輩方からたくさんよい刺激を受けているようです。最近、髪型や制服の着こなしに関する要望が受け入れられたばかりで、ツーブロック、縮毛矯正、整髪料の使用がOKになりました。
Aさん
先生方はしっかりした理由があれば聞く耳を持ってくださるので生徒も規則を守ろうと思える、そんな信頼関係が感じられます。4年前の入学以来、学校が大きく変化してきた印象です。「失敗を恐れず新しいことにどんどんチャレンジしていこう」という学校の方針も、変化の激しい今の時代に合っていると思います。コロナ対応も迅速で安心感がありました。
Fさん
学校に来るたびに目にするのが、校長先生をはじめ、先生と生徒が校内のあちこちで談笑している姿です。先生と生徒の距離が近いのも魅力だと思います。
行事の話
絆が一気に深まる学校行事
Fさん
先日、久々に青稜祭(文化祭)に足を運びましたが、無事開催されて皆うれしそうでした。3年~5年は縁日やゲームなど趣向を凝らしたクラスごとの出し物があり、息子のクラスは映画を制作。家からカメラやビデオを持ち出して張り切って準備していました。
Aさん
息子が中3のとき、コロナで運動会が中止となってしまいましたが、「中学最後の思い出にしたい」と学級委員が中心となり、先生方と話し合いを重ね、企画から運営まですべて生徒による中3だけのスポーツフェスを実現させました。試練を乗り越え実行できた特別なイベントとして、心に残っているようです。今年は学年ごとですが体育祭が開催予定なので楽しみです。
Aさん
合唱祭(1~2年生)は、11月に曲を決めてから2月の本番まで、朝や放課後にクラス一丸となって猛練習します。ホールが満席になるくらい保護者も楽しみにしている行事です。
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