特色ある活動や施設、勉強、行事、部活についてなど、通っていてこそわかる学校の自慢ポイントを玉川学園中学部・高等部の在校生が教えてくれました。
メンバー
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Yさん・中3
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Uさん・中3
水泳部
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Sさん・中3
吹奏楽部
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Wさん・中3
弓道部
この学校を選んだ理由
自然豊かな校内と最新の設備。主体的に学べる環境がステキ
Yさん
僕は小学部から在籍していますが、大きな建物の中には最新の設備がたくさんあって、自然豊かな環境で、中学に入ってからも勉強が楽しそうだなと常々思っていました。先生方もとても親しみやすく、勉強面の相談だけでなく、進路のことなど気軽に話せる関係で、毎日が楽しいです。校外でスキーに取り組んでいるのですが、それを応援してくれるのもうれしいです。自分がやりたいことと勉強が両立できる環境を与えてくださり、そのおかげもあって全国6位になることができました。
Uさん
学校見学のときにサイテックセンターやアートセンターなど、生徒一人一人の好きなことを全面的に後押ししてくれるさまざまな施設を見て、主体的に学べそうだなと思ってここに決めました。開放感がある校内は明るい雰囲気で、先輩方が楽しそうにしていたのも印象的でした。
Wさん
4つ上の兄が受験するときに、一緒に見学に来たんです。ペガサス祭で在校生の方々が学校のいいところをお話ししてくださったのですが、とても楽しそうな姿が印象に残っていて私も玉川学園に行きたい、とそのときから思っていました。生徒の考えや意見を尊重してくれる自由な校風も好きです。
校風の話
勉強はもちろん部活も一生懸命。好きなことをとことんできる!
Uさん
校内に英語のネイティブスピーカーの先生が10人以上もいて、日常的に英語にふれられます。最初は英語の授業に不安もありましたが、日本人の先生がフォローしてくれるので安心です。授業以外でもネイティブの先生と過ごせる時間があり、友だちのような雰囲気です。日々の積み重ねで正しい発音が身につき、自分の英語力にも自信がつきました。
Sさん
私は吹奏楽部です。先輩・後輩の仲がとても良くて、演奏のアドバイスをもらったり、テストに出るところを教えてくれたりと、本当に頼れる先輩方です。私も後輩に同じように接しようと思います。
Wさん
体育や音楽など、他クラスと一緒に受ける授業もあって、横のつながりができやすいんです。弓道部も先輩・後輩の関係がとてもよくて、学園内でいろんな交流ができるのがいいですね。
勉強の話
本物にふれる授業で知的好奇心を刺激
Sさん
授業はどれも楽しい! 化学では実験が多く、学んだことをすぐに体感できるので、毎回夢中になります。まさか中学で、液体窒素を使う実験をさせてもらえるとは思いませんでした。こういったところでも本物にふれる機会が多いのは、玉川学園ならではだと思います。
Yさん
授業では教科書以上に先生方が作ってくれた冊子やプリントを使用する機会が多いです。ELF(English as a Lingua Franca:共通語としての英語)では、先生が作った資料をもとに進めることが多く、プリントも一人一人の進度に合わせて用意してくれます。自由研究もそうですけど、生徒がやりたいと思ったことをどこまでもやれる環境が整っています。
Uさん
定期テストが年4回あるんですけど、数学では範囲が膨大になるので中間と期末の間の「中中間」とか、「中期末」という形で別途テストを実施してくれるのがとてもありがたくて、習ったことの定着と定期テスト前の負担軽減になっています。他の教科でも、単元テストや小テストを多く行ってくれます。
行事の話
全校一丸となって進める行事は、生徒同士の絆が深まる機会に
Wさん
玉川学園展やペガサス祭は、普段あまり関わりがない高等部の先輩とつながる機会になりました。生徒主導で運営・企画を行うのですが、その中で私は行事開催の告知動画を作成する係に就きました。高等部生に教わりながら作り上げたのですが、先輩方の頼りになる姿に感銘を受け、私もこんな先輩になりたいと思いました。
Sさん
毎週木曜日の自由研究で、「アボカドと健康」について調べました。アボカドを使った料理を1カ月間、作って食べるという内容で、ほとんどは母が食べたんですけど(笑)、自分がやりたいことをとことんやらせてくれる環境だから没頭することができ、その結果、玉川学園展で金賞を受賞できたのは本当にうれしかったです。
Yさん
遠足は実行委員とリーダー会が主導で企画しました。生徒の自主性を促してくれる行事が多く、やり遂げた後の達成感は自信につながります。
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