大妻多摩生に聞いた「私たちの学校自慢！」

メンバー

Oさん・高2

バトン部
Kさん・高2

ラクロス部
Mさん・高2

サッカー部

特色ある活動や施設、勉強、行事、部活についてなど、通っていてこそわかる学校の自慢ポイントを大妻多摩中学高等学校の在校生が教えてくれました。

この学校を選んだ理由

好奇心やモチベーションが高まる充実した環境

Oさん
5歳から習っていたバレエの要素があるバトントワリングがやりたくて、バトン部がある大妻多摩を選びました。頭上高く投げたバトンをキャッチするなど、難しい演技もありますが、うまく出来たときのうれしさはたまりません。みんなで気持ちをひとつにして、いい演技が決まったときの達成感は最高です。

Mさん
小2からやってきたサッカーを続けたくて、サッカー部があるこの学校を選びました。練習場所は人工芝のグラウンドなので、汚れることを気にせず、思いきり練習に打ち込めます。公式戦の会場校になることもある、自慢のグラウンドです。

大妻多摩中学高等学校：東京都多摩市

Kさん
自然豊かで広々とした環境や施設が充実しているところが気に入りました。キャンパス内にはタヌキやモグラ、ウサギなど野生動物が生息しているんです。生物の授業では野草を観察したり、校舎の裏道で動物がつくった穴やふんを見つけて、その痕跡からレポートを作成するなど、面白い学びがたくさんあります。

大妻多摩中学高等学校：東京都多摩市

校風の話

チャレンジを見守り応援してくれる、温かな校風

Kさん
「勉強も部活動も両方頑張る！」という子が多くて、切磋琢磨する気持ちや支え合う気持ちが育ちます。ウクライナ取材に行かれた新聞記者の方からお話を聞く会や東京ジャーミー見学会、高尾山でのムササビ観察会など、希望制のプログラムもたくさんあって、視野や世界観がすごく広がります。

Oさん
私が所属するバトン部は、あいさつや言葉遣いなど上下関係はしっかりありながらも先輩後輩みんな仲良しで、和気あいあいとしています。昨年、「中高生探究コンテスト2021」で優秀賞を受賞したんですが、そのことを知った先輩が「こっちも応募したら？」と私が興味を抱きそうな別のコンテストを見つけてきてくれました。賞をもらったことはもちろんですが、先輩のやさしさもすごくうれしかったです。

大妻多摩中学高等学校：東京都多摩市

Mさん
英語と理数の教育に力を入れていて、私たちの学年は、私を含め、約半分が理系志望です。先生との距離がすごく近いことも特長で、私の夢が医師であることを伝えたら、役立つ情報を見つけてもってきてくれるように。私は後輩に、「気になることがあったら、先生に何でも話した方がいいよ」とアドバイスしています。

大妻多摩中学高等学校：東京都多摩市

勉強の話

自学自習で夢につながる知識や力を身につける

Oさん
授業では教科書に加えてオリジナルテキストを使うなど、私たちが理解しやすいように教えてくれます。先生自身の体験談などを交えて教えてくれる科目もあって、記述テストのときに、「あのときの話だな」と思い出しやすいです。

Mさん
得意科目は数学です。問題を解くときは無心になるし、分かると面白さを感じます。英語も好きです。授業は少人数制だから発話する機会が多くて、今では映画は吹き替えではなく日本語字幕で見るようになりました。今年の秋は英検1級にチャレンジする予定です。

Kさん
先生は「一日に○時間勉強しなさい」とは言いませんが、学校全体が「自分のために勉強しよう！」という雰囲気で、みんな自ら取り組んでいます。私は、「将来は海外で医療に携わる仕事に就きたい」という夢があるので、それに向けて一生懸命頑張っています。

行事の話

仲間同士の絆や意欲を育てるさまざまな行事

Mさん
体育祭は中高一緒に行う行事で、縦割り4色で競います。背中渡りで一着を目指す「唐木田渡し」や現代版騎馬戦「ローハイド」は「本当に女子？」と思うくらい、みんな本気！（笑）。高3のダンスは女子ならではの演目で、ダンス部・バトン部が中心となって音楽から振りつけ、衣装を決めます。あまりの素晴らしさに感動して、泣いちゃう後輩も少なくありません。

Oさん
大妻多摩の3大行事といえば、体育祭、文化祭、合唱祭です。文化祭「欅祭」で私のクラスは音楽の歴史について研究した成果を展示し、イントロクイズも開催するなど、とても盛り上がりました。模擬店もたくさんあって、東日本大震災の被災地訪問で交流のある、岩手県岩泉町の農家の方による手作り五平餅の販売も人気です。

大妻多摩中学高等学校：東京都多摩市

Kさん
エンパワメント・プログラム（希望制）は日本にいる留学生と3日間過ごします。はじめは英語の間違いを気にしがちでも、次第に身振り手振りを交えながら英語で自分の意見や考えを伝えられるようになったのには、自分でも驚きです。これからももっと英語力を伸ばして、コミュニケーションツールとして使えるようになりたいです。