中2の長男たこやきは、紆余曲折の末チャレンジ校に合格。毎朝早起きしての電車通学。
妹みかんは6年生。たこやきとは違うEゼミで、まったり受験生活をスタートしました。
父は受験して中高一貫校、母は高校までは公立校出身。
早いもので2月も下旬、それぞれの進学先、新学年での準備が始まっていると思います。
我が家を含む中学受験生とご家族のみなさま、本当にお疲れ様でした。
みかんは、1月に地方校の東京会場で中学受験して、無事合格。
インフルエンザなどの感染予防のため、1月25日から学校を休み本番の2月を迎えました。
中学受験を検討したのは次の5校。
±の数字は、12月に受けた四谷大塚の合不合判定の偏差値との比較データです。
A校 第一志望 +3~5(受験日による)
B校 第二志望 -3~+5(受験日による)
C校 第三志望 -4
D校 -5
E校 -10
ABCの3校を受験することは決まっていたのですが、悩んだのは2月1日。
1日B校は持ち偏差値より低く、合格判定85%。
なのに②日程にすると、偏差値が高騰し確率が30%まで下がってしまいます。
夫は1日に「B校を確実に合格する」派でした。
しかし、みかんの第一志望はA校!こちらも1日は70%の合格判定でしたが、
②にするとやはり偏差値が上がり30%に・・・(1日に御三家や難関を中学受験した層が参入するためです)
迷い悩み、本人の希望を確認した結果を塾に報告すると、安全志向のEゼミからは、1日の午後受験での合格確保や、
今まで話題にさえ出なかったE校を抑えにする案まで提案されて、我が家は大混乱。
それでも第一志望を優先するスケジュールを組み、結果によっていくつかの追加出願をする「強気パターン」を決行!
最終的な日程と結果はこのようになりました。
2月1日 A校①✕
2月2日 A校②○・C校○
2月3日 D校○
2月4日 B校②✕
1日の夜に不合格がわかった時はただただ呆然。
初日合格がA校の必勝パターンで、A校②もB校②も合格の可能性がガクンと下がることは分かっていました。しかし、なんと奇跡のようなA校②の合格‼
安心して、一番泣いたのは母えんぴつです。もちろんA校に進学ですが、出願した学校は全て受験しました。
その間のみかんの様子、えんぴつの心境などは、また次回にご報告しますね。