メンバー
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Tさん
港北区在住。中1長女 小学生次女のママ
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Mさん
港北区在住。中1長男 小学生長女のママ
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Kさん
青葉区在住。 高1長男 中1長女のママ
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Aさん
青葉区在住。高2長男 中3次男のママ
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Yさん
青葉区在住。社会人長女 大学生長男のママ
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Hさん
青葉区在住。中3長男 中1長女のママ
試される「覚悟と根性」中学受験の世界とは?
―小学生の受験勉強については賛否が分かれるところですが、振り返ると受験期をどう感じますか?
(Kさん) 先にも述べたように、長男は「やらされた受験」でしたから、私と息子の関係は悪化し、「勉強しなさい」と一言言っただけで、壁に穴を開ける、モノを投げるなど激しかったですね。途中、チック症を発症してしまい、治るのに半年くらいかかるなど苦しい時期もけっこうありました。受験には向き不向きがあるようですが、私立中学に入ってからは多くの先生方の手厚いフォローや良いお友達にも恵まれ、とても落ち着き、本人も楽しそうです。中学に入ってから反抗期と受験期が同時に来る可能性を考えると、あのとき頑張ってよかったと思います。
(Aさん) 長男は勉強大好き、塾大好きだったので、全くトラブルはなかったです。だけど次男は、塾に向かう途中でお腹が痛いと帰宅したり、休んでしまったり。「遅れていきます」と塾に電話して送り届けたりしました。でも、決して叱らなかったのは、勉強を嫌いになってほしくなかったから。ひたすら寄り添いながら辛抱強く付き合いました。おかげで今も反抗期はありません。
(Yさん) 通っていた公立小の受験率がとても高く、それに流されて中学受験をしたという感じですが、長男はやる気が出ず、成績も伸び悩みました。結果、第一志望の学校には合格できず、別の私学に入学したのですが校風が合わず1年で退学。地元の公立中学に中2で戻りましたが、公立中学では内申をとることにとても苦労しました。学校選びの難しさ、大切さを痛感しました。
(Hさん) うちは、兄妹ともにミニバスケットボールに熱中していました。長男は受験のために途中でやめましたが、長女はやめたくないし、受験も頑張りたいという気持ちが強く、両立を目指して宿題が比較的少ない小規模な塾にお世話になることに。受験のために習い事や趣味を諦めるかどうか悩みどころですが、多くの選択肢を与えながら一緒に考え、その子にあった進路を決めるということが大切だと感じます。
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