中学志望校選びのポイント!通学経路の下調べも念入りに

兄たこやきは熱血塾、妹みかんはまったり塾で、それぞれ第一志望校に合格。
公立校出身の母は 0から始めた中学受験を終え、毎朝お弁当と格闘中。

4月になりましたね。今年は桜が長く咲いていたので、満開の桜の中、みかんは入学式を迎えました。
学校施設とは思えない豪華なホールでフルオーケストラの演奏などが行われ、
私立ならではの華やかな入学式に驚く母えんぴつでした。

入学式が終わると、いよいよ本格的な通学の始まりです。
みかんの学校への一般的(最短)なルートは、乗り換え駅で大混雑が予想されたため、
入学前に別ルートも試していました。こちらは、遠回りのため少し余計に時間がかかるのですが、乗り換えはホームの移動だけですむので楽チン、定期代も少し安いのです。
どちらのルートにするか、実際に通学時間帯を利用して決めることにしました。
最短ルートで登校した初日に感想を聞くと「乗り換えた電車が空いてた!」とのこと。
最短ルートに決定です。朝は5分でも貴重ですからね。(母のお弁当作りにも影響します)

兄たこやきも下り方面への通学なので、急行を避ければぎゅうぎゅう詰めにはならないそう。
通学時の利用路線は、我が家にとっては受験校選びのポイントのひとつでした。
片道30分遠い学校だと、往復1時間。年間200日登校すると200時間も違うのです。
そして、時間だけではなく、実は混雑度が重要!

もみくちゃになる10分とそうでない20分、時間は倍でも学校についた時の疲労度は後者の方が少ないのではないでしょうか?
まっすぐ立つことも困難な乗車率200%の通勤を経験しているからこそ、
絶対に子どもに同じ経験はさせたくない!!
なので、小柄なみかんが大きなリュックを抱え、周りの人もみくちゃにされることが想定される
学校は却下。
検討から外していきました。

学校選びの基準は、ご家庭によって違うと思いますが、通学電車の混雑度(乗車率)も判断材料に加えてみてはいかがでしょうか?

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