皆さま、こんにちは!梅雨入りしましたね。
2018年はあまり雨が降らなかった気がしますが、2019年は降りますね‥しかも梅雨寒‥5月には真夏日があったのに‥子供たちだけでなく、ママも体調には気をつけて下さいね。
さて、今回は『お弁当』について、我が家の体験談を書いていきます。
■塾弁の強い味方「スープジャー」
学年が上がるにつれて塾の終了時刻も遅くなるので、夕飯はお弁当を塾で食べるお子さんも多いと思います。我が家の碧もその1人で、塾で友達とお弁当を食べるのを楽しみにしていました。
碧は16時20分頃に家を出ていたので、お弁当はその時間までにできあがっていて、かつ冷めた状態でなければいけませんでした。早く冷ますために大きな保冷剤を常備しておいて、その上にお弁当を載せていましたが、夏場はなかなか冷めず、ハラハラすることも。
そこで、使い出したのがスープジャーと保温どんぶりです。我が家ではスープジャーを豚汁などの汁物だけでなく、のっけご飯弁当にも使っていました。
■気になる塾弁メニューや簡単レシピ
例えば、そぼろご飯。
- スープジャーに熱湯を入れて蓋をし、数分経ったらお湯を捨てる
- スープジャーの半分くらいまでご飯を入れ、そぼろをのせる。さらにご飯を入れ、そぼろをのせる。(深さがあるので、上にだけのせると最後の方は白飯だけに‥)
親は冷ます手間がなく楽チン、子供は温かいご飯が食べられるので好評でした。
スープジャーにカレーを入れて、お弁当箱にご飯を入れて(真ん中を窪ませると食べやすいとか)持って行ったこともあります。長男のお友達はお弁当箱に麺、スープジャーに温かい餡を入れてきて、餡掛け焼きそばにして食べていたとか。
グラタンを入れて、パンを持たせたよ、というママもいます。
今の季節だと、冷たい麺つゆを入れて、麺にかけて食べるのもいいですね。あと、我が家では、お腹の調子が悪い時はお粥や雑炊を持たせていました。
ただ、スープジャーは容量が小さめなので、よく食べるお子さんには足りないかもしれません。
■暖かいまま食べられて手軽で便利!と思いきや
一方、保温どんぶりの方は、普通のお弁当に保温機能がついている感じです。写真左の容器が丼の上にのります。
左の容器ににおかずを数種類入れたり、麻婆ナスを入れて食べるときにご飯にのせたり。この容器を入れずにご飯の上に具材をのせてピビンパにしたり。
ただ、保温効果のために、おかず容器に入れられるのが温かい状態で食べたら美味しいものに限定されてしまうことと、容器自体が重いことが難点でした。
碧が通っていた教室は家から近かったこともあり、保温どんぶりの時は、大人の夕飯時間に合わせて作り、私が後から届けていました。受験期はどんぶりの重さにうんざりだった碧ですが、今は土曜日に持っていきたいそうです。
土曜日は荷物が軽いからだとか(笑)。 でも、今の食欲だと足りるかしら?
私は料理があまり得意な方ではないので、塾のためにお弁当作りは憂鬱でした。でも、親が受験でしてあげられることって、体調管理と心のこもった食事を用意するくらいなんですよね。
そう思って、週5回のお弁当作りを乗り切りました。それも、ママが元気でいることが大前提です。
時にはコンビニ弁当を利用したり、ママの元気のために美味しいランチでリフレッシュしながら、無理せずお弁当生活を楽しんで?くださいね。
W受験を終えて男子校に進学した2人の息子のお母ちゃんです。お米の消費量が日に日に増えています。炊飯ジャーは1升炊きです。