こんにちは。
現在、「私立中高一貫校」特集の取材真っ只中の編集部Yです。
さて、梅雨に入り、お天気が気になりますが、
桐光学園中学校・高等学校へ伺った日は、
朝から青空が広がり、清々しい一日。
広々とした校内を歩くと、そよ風が気持ちよかったです。
桐光学園は東大、京大など難関国公立や難関私立大に多くの合格者を出す進学校ですが、
取材の度に感じるのは、生徒さんたちがとっても楽しそうで生き生きとしていること。
がんばっているのは勉強だけじゃないんです。
スポーツや行事にも熱が入り、みんな青春しています。
2018年は創立40周年。
記念事業の一環として
施設、設備が益々充実しました。
公式戦も行える世界基準を満たした全面人工芝の「サッカー場」。
緑にTOKOの白い文字が輝きます。
元サッカー少年だったという取材チームのカメラマンМは
ため息をつきながら、シャッターを押していました。
人工芝とは思えない、柔らかくて自然な手触り。
水はけもよく、大雨の翌日でも使用できるそうです。
こけら落としに出席したJリーガーの中村俊輔選手も
グラウンドの人工芝の感触を絶賛していたそうです。
他に「メイングラウンド」、「野球場」、「多目的グラウンド」、「テニスコート」など
一体いくつグラウンドがあるの?と、キャンパス案内を見ても迷子になりそうです。
そして「屋内アップコート」の素晴らしさも見逃せません。
幕屋根付きで、床はクッション性のある樹脂。
昼休みにバスケットボールや縄跳びを楽しんだり、
体育大会前の練習をしたり、多目的に使われるそうです。
この新施設を一番喜んでいるのがダンス部の部員たち。
これまで決まった練習場所がなかったため、あちこちに場所を移して頑張ってきましたが、屋内アップコートができてからは雨や日焼けを気にせずいつも練習に集中できるそうです。
さらに壁面に付けられた音響装置は、
スマホをつなぐだけでスピーカーから好きな音楽を流すことができます。
ラジカセ持って移動するなんて面倒はもういらないのですね。
こんな素晴らしい施設で学校生活を送ることができるなんて幸せですね!!
練習に集中できる環境が整ったからなのか、
ダンス部は2019年の「日本高校ダンス部選手権 東日本大会」で優秀賞を受賞しました。
おめでとうございます!