こんにちは!
ビタママスタッフの193です。
私立中学特集号取材の日々が続いています。
今号は、中高一貫校の他にも、中受とは切っても切り離せない「塾」の特集も企画中。
そのなかで、実際に第一志望に合格した子供たちにもインタビューしています!
先日訪れたのは、取材協力してくださった中学受験専門塾「PLENUS」。
昨年度、聖光、駒東、浅野を受験、見事全合格というとっても優秀な成績を収めたY君をご紹介いただきました。
▲中学受験専門塾「PLENUS」(東京都町田市)
挫折や不安との戦い、それらを乗り越えるためのさまざまな工夫とアドバイスを塾から得たというY君。
そのあたりの成功体験は本誌に譲ることにします。
9/1発行号、ご期待ください〜。
さて、PLENUSは地元はもとより 遠方からも通塾してくる子供たちの中学受験を見守り続けて30年!
中受関連の勉強会や講演などにも引っ張りだこの、まさに「中受マスター」長田達樹塾長のもと、生徒一人一人の性格や学習の傾向を知り尽くしたきめ細かな指導がモットーの中学受験専門塾です。
そこで編集部が注目したのが、その名も「PLENUS文庫」。
▲これまでの受験に出た本を中心に、長田塾長が子供たちに読んでもらいたい本を自らセレクトし集めたそう(中学受験専門塾「PLENUS」・東京都町田市)
取材させてもらったY君は、受験勉強の息抜きにも活用していたとか。
「一番印象に残っているのは『白いカラス』です。友達にすすめられて読み始めたら、とにかく面白くて!」とのこと。
そしてこれらのおすすめ本の全てを、長田先生は読了済みなのだとか!
「生徒に内容に関する質問を受けても、即答できますよ!出題の題材になった本を置いている塾は少なくないですが、内容を全て知っている先生がいる塾はなかなかないのではないでしょうか(笑)」と長田先生。
さらに卒塾生がよく訪れるのもPLENUSのとても素敵なところ。
中学入学後も、学校の勉強についていけない、苦手科目の勉強の仕方から進路の相談まで、長田先生のところには卒塾生やその保護者からの問い合わせが絶えないのだそうです。
そして自分の合格校の学校紹介ポスター(手書き!)を持参するのは、女の子の卒塾生たちの間でもはや伝統となっているのだとか。
自分の合格した学校の特徴を書き、最後には「ぜひうちの学校に入学してね!」と盛大にPR!
男の子たちも文化祭のチラシなどを持ってひょっこりおとずれるそうです。
子供たちにとって、卒塾しても、ともに受験を乗り越えた仲間や先生たちとの大切な思い出の場所なのですね。
▲制服の紹介や部活動の紹介など、どれも手の込んだものばかり(中学受験専門塾「PLENUS」・東京都町田市)
最後におまけ!
受験の時にはお守りがわりに、卒塾してからはPLENUS仲間の証として、カバンにつける子供たちが多いというキーホルダー。Y君も取材帰りに追加でいくつか貰っていきました!
●幼稚園号、絶賛発売中です!