かけがえのない一人一人を大切に育てるー玉川聖学院中等部・高等部

こんにちは。編集部Yです。
9月1日発行のビタミンママ82号は、「私立中高一貫校」特集。

7月に取材させていただいた玉川聖学院中等部・高等部は、
東急東横線「自由が丘」駅より徒歩6分、東急大井町線「九品仏」駅より徒歩3分という閑静な住宅街にあり、抜群の環境でした。


駅からのアクセスが良いのも魅力 (玉川聖学院中等部・高等部 東京都世田谷区)

そして、こちらの学校は本当に面倒見が良い!
「人と比べるのではなく、ありのままの自分でいられることを大切にしています」と櫛田中高等部長がおっしゃるように、
生徒一人一人を丁寧に育てている学校です。


毎朝、高校の礼拝が行われるホール。パイプオルガンの美しい音色が響きます (玉川聖学院中等部・高等部)

だからでしょうか。
生徒さんたちはみなさん、とっても明るく、伸び伸びとしていて、
廊下で行き交うと笑顔で挨拶してくれます。

休み時間になると職員室には生徒さんがたくさんやってきて、先生と楽しそうに話しています。
勉強についての質問や部活の相談などでしょうか。とにかく、職員室がにぎやかなんです。

学習面でも行き届いています。
中等部は一クラス30名前後で3クラスですが、
さらに英語、数学は少人数制、習熟度別のきめ細かな授業が行われています。


19時30分まで使える自習室はブース型デスクで集中できます

高2から文系、文理系、理系の3コースに分かれますが、
進路選択も先生が丁寧に何度も面談して、決めるのだそう。

高校になるとTAP(玉聖アクティブプログラム)という5つのテーマ別の体験学習があり、
生徒さんたちが自分の適性を考えたり、進路選択をするのにもとても役立つそう。
体験をもとに、各教科の先生方のサポートを受けながら、レポートを作成するので、論文力が培われ、
AO入試の合格率もアップしているそうです。

青山学院大、明治学院大、国際基督教大をはじめとする指定校推薦枠が350名以上あり、
約8割が推薦入試で進学というのも特色です。
難関大受験志望者にはSAC(スーパー・アドバンスト・コース)という特別プログラムで学習をしっかりサポートします。

生徒さんたちは優しく、明るく、聡明な女性に成長して、社会のいろんなところで力を発揮してほしいですね。

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