ニックネーム はな
高1の長男ナツオと小6の次男フユトの二児の母。ナツオは偏差値30台からスタートし、二人三脚で頑張った甲斐あって、偏差値60越えの志望校に合格。次男フユトも自然と中受の道へ。いよいよフユトも受験生、残り少ない親子二人三脚を頑張ります。
9月になり、中学受験生であるフユトの天王山の夏もあっという間に過ぎました。
本番まであと5ヶ月…フユトの受験もゴールが遠くに見える所まで来たんですね。これから受験の仕上げの時期になる秋~冬に何が起きるのか分かりません。しかし何があってもフユトの伴走者として共に前を向いて進んでいく母とフユトの様子を引き続きブログでお伝えしようと思います。
【目次】
1.フユト小6の夏を振り返って
2.中央大学附属横浜中学校説明会
1. フユト小6の夏を振り返って
夏休み前のフユトの長い成績低迷の時期から一転、夏休み中のフユトは絶好調で通塾&家庭学習を進めていけました。その為テストの成績も復活し、とても良い循環になっていたように思います。
完全に本人任せにした家庭学習。日能研では4回の夏期テストがあるので各回のテスト結果を見て学習内容の微調整をかける予定でした。
しかし母の予想を反してフユトのテストが安定、そのまま夏休み最後までほぼ100%自学自習をする結果となりました。勉強内容・時間を自分で判断するようになったことが、この夏休みでフユトが1番成長した点だと思います。
どうしてスランプから一転して絶好調になれたのでしょう?
それは「第一志望校への想い」だと思います。
フユトはまだ2つの志望校の狭間で揺れています。本当は諦めていたはずの中学校への希望を夏休み後まで持てるようにフユトに伝えました。フユトの希望は「2つとも受験したい」だったので、「もしそうしたいのならもっと頑張らないとね。それから1つに選びたいね。」と夏休みが始まる少し前に母が話したのです。
実は主人から1つの中学を諦めるように言われていたのですが、それをもう少し判断を延期してもいいように私が説得。その事で夏休み中は主人から私に意見が厳しく浴びせられましたが、それはフユトの頑張りによって緩和されているような気がしました。
でもそのように思えるのは母の願望が含まれているからかもしれません(汗)
このようにフユトは毎日楽しく日能研に通い、受験勉強を嫌がらずに淡々と(時にノリノリ)こなしていきました。
天王山の夏と言われる程、すごく勉強をした印象は正直2人ともありません。でも毎日決まった事を決まったペースで取り組んだ夏休みでした。特別な事をするのではなく、塾でしっかり授業を受ける事、復習をきちんとする事。それを前向きにコツコツと出来た事が本当に良かったと思います。
そしてこのまま秋に良い状態で進んでいける事を願いながら、夏休みのフユトの頑張りをしっかり褒めたいと思います。
しかし…そこで終わらないのが受験の怖いところ。フユトに起きた夏休み最後の出来事はまた次回のブログでお話したいと思います。
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