中学受験対策で他塾のオープン模試を活用する意味とは?

ニックネーム はな
高1の長男ナツオと小6の次男フユトの二児の母。ナツオは偏差値30台からスタートし、二人三脚で頑張った甲斐あって、偏差値60越えの志望校に合格。次男フユトも自然と中受の道へ。いよいよフユトも中学受験生、残り少ない親子二人三脚を頑張ります。

朝晩は少し涼しくなって過ごしやすくなりましたが、夏のお疲れは出ていませんか?フユトのお友達で中学受験勉強を頑張っている子は発熱や風邪…と体調を崩していると聞いています。小6のお子様だとついつい無理しがちですが、まだ先は長いのでこの時期は体調優先でいて欲しいと思います。

【目次】

1.夏の終わりに起きたこと
2.オープン模試について

1.夏の終わりに起きたこと

前回のブログでは夏休みのフユトの好調だった中学受験の勉強についてお話しました。そして4回のテストがあり、最後の締めのテストでフユトが…通塾して以来の最低点を出して来ました。

好調だった時と比べたらその高低差は120点オーバー!まさかこんな事が起きるとは露にも思わず…と言いたいのですが、実は少し予感がしていました。

それというのもフユト自身最後のテストも好調で終わりたいという意気込みが強かったからです。

彼の志望校への気持ち、頑張って結果が出ている楽しさから気合いだけは十分にありました。ちょっと気合いがあり過ぎるかな?という母の勘が当たって欲しくなかったのですが、的中してしまいました。

具体的にお話すると、その回のテストは理社から始まるという変則的なものでした。理科が得意なフユトがその理科で失敗、「やらかしてしまった」とこのままではいけないと焦り、その焦りが次の科目でも、またその次の科目でも雪崩のように影響してしまいました(涙)

事故にあった

日能研の先生に以前同じ事があった際に例えてアドバイスいただきました。

「ここまで崩れるのは完全に事故なので気にする必要は一切ないです。」

「このテストが悪くても彼の実力がないという訳ではありません。」

私は以前のスランプ時に先生からいただいたアドバイスが思い出されたので、かなり落ち着いていられました。

フユトは結果を出せなかったことに対しては悔しそうでしたが、自分ではっきりと原因を認識していたので落ち込む気持ちはなかったと思います。

しかし母には1つの心配があります。それはこの焦る気持ちが繰り返しやすいということ。

フユトの性格が関係しているのですぐに直ることではないと考えています。兄ナツオはマイペースなのでなかった焦る気持ち。(ナツオには少しは焦りなさいって思うけれど)フユトの考え方をどう変えていくのか…がこれからの課題になったと気づかされた夏の終わりでした。

2.オープン模試について

小6の受験生の皆さんに向けてお話したいと思います。夏休み明けの9月から各塾でオープン模試、志望校別のそっくり模試があります。フユトの通う日能研では志望校対策講座の一環としてそっくり模試があるので、外部の方は受験出来ませんが、他塾では外部生も受験可能なものがあります。

志望校別のそっくり模試が他塾にある場合は是非受ける事をお勧めします。何故なら各塾が総力をあげて作ったテストには大きな学びがあります。向き不向きなどの相性もわかります。そして同じ志望校を受験するメンバーでの立ち位置が分かります。

小6のお子様は過去問演習や復習、各塾の志望校対策講座で忙しいと思いますが、志望校の冠がついたそっくり模試は何とか時間を調整してみてくださいね。

目指せ兄越え!2020年中学受験記~はなのつぶやき~

アメブロでも受験に限らず日々のたわいないことを呟いています。はなと弟フユトの迷いながらの受験模様も良かったらご覧くださいね。今日のブログではフユト受験談(続)を書いています。


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