新・教育環境コパック
子どもの可能性の「芽」を最大限に伸ばし「夢」を実現!子どもの自立を促したいと、工藤先生が大平先生と設立したのが「新・教育環境コパック」です。集合授業に個別指導を必要に応じて組み入れて、子ども一人一人の思考力を伸ばしていくスタイルをとっています。
新・教育環境コパックの代表・工藤 十三郎先生に一問一答!
▲約35年に渡り、ビタママエリアで中学受験生を見守り続ける工藤先生(新・教育環境コパック:神奈川県横浜市青葉区)
———どのような塾ですか?
中学受験の小学生中心の塾ですが、中学受験を終えた中学生から高校生まで幅広い世代が通塾しています。
小学生は集団形式の授業が中心で、子どもの年齢に合った学習方法を指導しており、自主学習を無理なく習慣付けるのに最適な学習法を始動します。3年生からは、中学受験に備える「受験本科講座」、中学受験についての知識を塾と家庭で共有するための「保護者向け講座」のほか、想像力・創造力・人間力を形成するためのさまざまな取り組み「コパック式体験講座」を行なっています。
個別指導(別途費用)も小1から対応しており、中高生には学校の予・復習や大学受験対策を行っています。
———どんな先生が教えてくれるのですか?
塾長の大平と、教務の専任指導員(稲垣、笠井)、そして私、工藤が指導に当たります。生徒たちが私たち指導員をあだ名で呼べるような、質問しやすいアットホームな関係性を常に心がけています。
長く首都圏の学習指導会の指導員として生徒を難関校、名門校合格へと導いてきた経験を活かし、2002年のコパック開業以来、多くの生徒の中学受験をサポートしています。
———「受験本科講座」について教えてください。
1クラス4〜16人(算数・理科は10人以下にクラス分け)ほどで、国語・算数・理科・社会の4科目のうち、自分の勉強のスタイルに合わせて1科目から選択受講が可能です。妖精により個別指導も行います。
課題解決力がしっかりと身につくように、4教科とも四谷大塚の「予習シリーズ」を自宅での予習・復習・宿題に、テキスト兼問題集として使用しています。授業は同内容の演習問題集と学力レベルに応じたプリントで行います。
授業時間以外にも指導員が常駐する自主学習タイムや欠席者のフォロー授業などを毎日設定し、個々の質問に答える時間を多く取っています。
———「コパック式講座」とはどのような講座ですか?
中学受験を目指す子どもたちは、社会と関わる割合が大きくなっていく大切な成長過程にあります。
受験勉強とともに、心の成長をサポートし「人間力」を高める手助けも塾の大きな役割としています。工夫次第で計算がスムーズにできるようになることを知り、創意工夫する楽しさを実感する「計算工夫教室」や、長文読解力、記述表現力を磨くことで、コミュニケーション力も高める「作文・記述教室」、家庭や学校で取り組みにくい「理科実験教室」などの講座や課外体験も含め、たくさんの取り組みを行っています。
———課外体験ではどんなことをするのですか?
地下神殿の見学や東京湾ナイトクルージング、狭山のお茶摘みをはじめとした、さまざまな体験をします。
以前「愛・地球博」に出向いた際は、コパックのために国連館がレセプションを開催してくれました。その体験がきっかけで「国連職員になりたい」と、普連土学園から国際基督教大学に進んだ生徒もいます。
そのほかにも夏期講習とは別に3泊4日で家族と離れて山籠りをする夏季合宿を行い、勉強はもちろん、合間に渓流遊びやスポーツ大会で盛り上がるなど、メリハリを付けながら集中して、朝、夕、夜に勉強します。
———習い事との両立は可能ですか?
もちろんです。当塾には習い事を続けながら中学受験にチャレンジしている生徒がたくさん在籍しています。
習い事は子どもたちの心身を成長させるために大切なものですし、両立させることで効率的な時間の使い方や、気持ちの切り替え、目的意識の持ち方も学びます。習い事は、ぜひ続けてください。