■国語
今回は我が家のサボテンの塾テストで点数の上下が激しい科目についてお話させて頂きたいと思います。
それは、男の子に苦手な子が多いと言われる国語です!!
偏差値の幅でいうと、できない時とできる時で10の差があります。
サボテンには幼い頃から読み聞かせも毎日していましたし、低学年まではなんとか自分で簡単な本は読んでおりましたが、中学年になると本当に本を読まなくなりました。
受験の国語の問題を解くのに読書量はさほど影響しないといいますが、私が不安を感じるのは語彙力です。
本を読むお子さんは語彙が豊富な気がします。そんなこともあってかなくてか国語に悩まされている我が家であります。
■対策
そこでいろんな個人指導の塾などの資料を取り寄せてみました。すると、次々に各塾からお電話を頂きました。
各塾の先生が口を揃えて仰るのは、国語は成績が安定するまで時間がかかる、とのこと。
まぁ、だから早くから対策をした方が良いということなのですが。。。我が家もそう思って今、色々対策を講じようと調べました。
何せサボテンが通っている大手塾では、国語の解法、いわゆる答えを導くためのテクニック的なことは授業では取り扱うことが少ないのです。
塾の授業、宿題をこなしてはきましたが、問題の答えを導き出すための解法を学べたならもう少し国語の点数が安定するのではないかと考えたのです。
私自身も市販の国語の解法本などを購入して読んでみたりはしたものの、実際サボテンに伝えるとなると、全てを上手に教えてあげられないのです。
そこで、色々調べて見つけた、家にいながらにして受講できるオンラインの国語の授業を試してみることにしました。
双方向とまではいかないものの、自宅のパソコンで授業を視聴できます。解法も教えてくれるので、今後どう成長するのか少し様子をみようと思っています。
■語彙力
5年生にもなると勉強も忙しくなりますので、なかなか読書の時間も取りにくくなります(我が家だけかも知れませんが)。
読書による言葉の獲得が難しいのであれば、家族の会話でカバーしていこうと思っています。
もともと大人の会話に入ってくるのが好きなサボテン。
朝食の時間などは家族でニュースを見ながら、あーでもないこーでもないと話すことが多いので、出てくる言葉を丁寧に説明してあげることで語彙を増やそうと実行中です。これまた成果が感じられればお伝えしたいなと思います。
ニックネーム:メキシコ
現在5年生の一人息子”さぼてん”の中学受験に向けて家族で取り組んでいます。等身大の我が家の状況を綴っていければと思います。宜しくお願い致します。