テレビのニュースや大河ドラマをきっかけに、世の中の出来事や歴史に興味を持ち始めたアコ。ちょうどそんなとき、学校から子供新聞のサンプルを持って帰ってきました。隅から隅まで読んで、「もっと読みたい!」と気に入った様子。そこで早速始めることにしました。
子供新聞を比較する
現在、子供新聞を発行しているのは「朝日」「読売」「毎日」の3社。それぞれ特徴があり、内容や紙面の工夫も違います。
実は長女が小学校低学年の時も、「朝日小学生新聞」を数カ月とっていましたが、ページ数も多く、毎日読んでいる時間もなかったりで、結局読まなくなってしまった経験があるので、そうならないように今回は慎重に選ぶことにしました。
どの新聞も無料のサンプルを申し込むことができるので、実際に取り寄せて、比較すると同時に、インターネットで子供新聞の比較サイトがあったので、そちらも参考にしました。
時事問題や社会問題もわかりやすい!
どの新聞も、カラー印刷面がほとんどで、時事問題や社会問題、環境問題などがわかりやすく解説されています。イラストなども多く読んでいて楽しいので大人の私でも普通紙よりこっちの方がいいかも。。なんて思ってしまう程。
さてどの新聞にするかなー。中学受験生に一番支持されている「朝日小学生新聞」は、やはり小学3年生のアコにはまだボリュームが多すぎるかも。
飽きっぽいアコには毎日発行される「朝日」と「毎日」は長続きしないだろうな。などと迷いに迷った結果、週に1回だけ発行される「読売KODOMO新聞」をお願いすることにしました。大好きな「名探偵コナン」のキャラクターに惹かれたというのが一番の理由かもしれません。
他にもかわいらしいネコたちがゆるーく歴史を再現する「ねこねこ日本史」の4コマ漫画も!
子供新聞をすっかり気に入ったアコ。毎週木曜日の朝には、パジャマのまま郵便ポストまで新聞を取りに行くほど新聞の配達を楽しみにしています。
この時期、子供新聞を通して、しっかり読む習慣をつけ、時事問題、社会問題に少しでも関心を持ってくれたらと思います。
高校3年生ワコと小学3年生アコ、2人の娘を育てる母。長女は小学校受験で大学までエスカレーター式の学校へ。一方、次女は公立小学校生活をのびのび満喫中ですが、3年後に控えた中学校受験に向けて始動すべく4月から大手S塾へ。我が家の教育方針は文武両道。運動大好きなアコは、テニスと受験勉強を果たして両立させることができるのか!?