在校生に聞きました。私たちの学校自慢!
左から
高2 Aさん バレーボール部
高2 Bさん バトン部
高2 Cさん 弦楽部
読書や自習もできるアカデメイア棟
▲施設|大妻多摩中学高等学校|東京都多摩市
図書室は、アカデメイア棟という独立したとても大きな館にあります。新刊小説から歴史物、専門的な研究書籍もそろうその蔵書は約4万5千冊。さらに約200席の自習室が隣接しているので、試験前は集中して勉強する生徒でいっぱいです。
「自習席は窓際の席に座ると、窓の外に緑が見えるので落ち着いて勉強できます(Aさん)」。
「本のことなら何でも知っている司書さん。館内の装飾もいつもかわいいです(Cさん)」。
「部活のある日も19時までここで勉強しています(Bさん)」。
グローバルな視野を育てる海外8校への派遣留学
▲海外研修|大妻多摩中学高等学校|東京都多摩市
イギリス、ドイツ、オーストラリア、ニュージーランドにある8つの提携校への派遣留学制度は、高1~2の希望者(選抜制)が現地で約3カ月間を過ごします。
「治安面に加え、費用面も安心で年々人気が高まっています(入試広報部部長・川村先生)」。
「現地で知り合った海外の同世代の子たちはみんな、政治や世界平和に関心を持っているんです。私もちゃんとニュースや新聞で勉強しなきゃと思いました(Bさん)」。
15名の枠を、今後は50名まで拡大することを目標に準備を進めています。
紺と白がさわやかなセーラー服 春と秋に着る合服がお気に入り
▲制服|大妻多摩中学高等学校|東京都多摩市
シンプルなデザインのセーラー服で、夏服と冬服の間に着る白い長袖の合服が一番人気。V字の襟元が特長で、中学生はネクタイ、高校生はリボンをつけます。
「制服がかわいいし、みんな優しいので学校に行くのが楽しいです(Cさん)」。
「セーラー服は大妻の伝統です(Bさん)」。
被災地との交流で知る できることを重ねる大切さ
▲復興支援|大妻多摩中学高等学校|東京都多摩市
東日本大震災をきっかけに、被災地である岩手県岩泉町との交流が始まりました。現地を訪問して被災した方のお話を聞いたり、文化祭で岩泉町の魚や野菜、化粧水などを販売したり。
「小さなことでも役に立ちたい、という思いで先輩方がはじめた活動を今後も続けていきたいです(Cさん)」。
「現地の学校との交流も予定しているので、またぜひ参加したいと思います(Aさん)」。
2016年からは陸前高田市での民泊体験も始まり、奇跡の一本松の見学や地元の方々とのふれあいを行っています。
クラブ活動は週4日まで 日頃の勉強の励みにも!
▲部活|大妻多摩中学高等学校|東京都多摩市
「私はバトン部で、2年連続全国大会へ。チーム演技なので補習に呼ばれないよう必死で勉強しています!(Bさん)」。
このほか、6面のコートで行うテニス部、人工芝のグラウンドを使うサッカー部など、広くて充実した敷地で練習できる運動部、校内の和室で行う茶道部や全国高等学校オーケストラフェスタへの出場も果たした弦楽部などの文化部、合わせて25のクラブがあります。
「私はバレーボール部です。やさしい先輩が多く、勉強の相談に乗ってもらうこともあります(Aさん)」。