在校生に聞きました。私たちの学校自慢!
左から
高2 Aくん 地理部
高2 Bくん 地理部(部長)
高2 Cくん 地理部
目的別の4つの校舎 放光館は理科専門です
▲施設|世田谷学園中学校・高等学校|東京都世田谷区
校舎は大きく4つに分かれています。アリーナや武道場、屋内プールがある「修道館」、調理室やカウンセリングルームのある「発心館」、禅堂や図書室、コンピュータールームがある「観性館」。
そして、「放光館」は理科専門の校舎。2階は化学、3階は物理、4階は生物になっており、それぞれに実験室と講義室があります。さらに地下には、音楽室や230人が入れる放光館ホールもあります。
「講義室は階段教室なので、演示をしている先生の手元がしっかり見えます(Cくん)」。
合言葉は「夢中人」だから、勉強もクラブも一生懸命
▲部活|世田谷学園中学校・高等学校|東京都世田谷区
全国大会常連の空手道部や五輪選手を輩出している柔道部をはじめとする運動部のほか、華々しい受賞歴を持つ吹奏楽部、「セタゴラスイッチ」で有名な物理部、仏教校ならではの仏教青年会、研究成果が評価されている生物部など、文化部の活動も盛んです。
「私たちの地理部はYouTubeやリーフレット『ブラチリブNEWS』、自作のアプリなどで観光の楽しさを発信しています。昨年の文化祭では展示大賞1位を獲得しました(Bくん)」。
校章が燦然と輝く金ボタンの学生服 夏は爽やかな白いワイシャツスタイル
▲制服|世田谷学園中学校・高等学校|東京都世田谷区
「受験前に学校見学に来た時、真っ白のシャツにブルーのズボン姿の先輩がさっそうとしていて、こうなりたい!と思って受験しました(Cくん)」。
冬服は特長的なブルーの学生服です。
「校章が入っている金ボタンは、自分の学校ながらかっこいいなって思います(Aくん)」。
生徒主導で進められる獅子児祭 2日間で1万人を超える来場者が!
▲行事|世田谷学園中学校・高等学校|東京都世田谷区
毎年9月に開催される獅子児祭は、生徒が主体となって準備・運営される一大行事です。
特設サイトの立ち上げや坐禅で使用する「坐蒲」をモチーフにしたマスコットキャラクター「ざふまる」の制作なども生徒たちの手で行われました。中2のコーラスや中3のダンス、各部活の展示など見どころがいっぱい。
「鉄研の写真展はとても人気です(Cくん)」
「2020年度はオンラインでの開催を予定しています。時間や空間の垣根を超えて、さまざまな人に参加してもらえるので、張り切って準備したいと思います(Bくん)」。
全員参加の英語研修で 英語に対する前向きな姿勢を
▲海外研修|世田谷学園中学校・高等学校|東京都世田谷区
4年生(高1)のカナダ英語研修は、グローバルな視野を持って積極的に行動する人になってほしいとの思いも込められています。
現地では大学での寮生活やホームステイを体験しながら、姉妹校として30年以上交流を続けているグレンライオン・ノーフォーク校で語学研修を受ける12日間です。
英語環境にいることで耳が慣れ、帰路の空港や機内での英語のアナウンスが驚くほど聞き取れるようになったという生徒も多いそう。
「英語を学ぶ意義を再認識し、もっと学びたいと思いました(Aくん)」。