在校生に聞きました。私たちの学校自慢！
左から
中3 Aくん マルチメディア研究部
中3 Bくん バスケットボール部
毎朝の小テストでウォーミングアップ 早めの登校で勉強に集中します
▲学習｜高輪中学校・高等学校｜東京都港区
５分間の小テストが毎朝あります。主に国数英で、たまに理科、社会も。授業で習ったことが出るので復習になり、さらに朝イチなので脳の活性化にも！
「満員電車を避けて毎朝7時過ぎには登校し、小テストに備えて勉強しています。予習復習の習慣がつきました(Aくん）」。
結果次第では再テストや補習に呼ばれることも。
「定期テスト前に自分の弱点が再確認できるので、苦手意識克服にも役立っています。補習で部活に出られないことがないよう努力しています（Bくん）」。
高学祭は教室内を疾走する ジェットコースターが大人気
▲行事｜高輪中学校・高等学校｜東京都港区
毎年多くの来場者が訪れる高学祭。合唱や演劇、模擬店やゲームコーナーに加えて、大人気なのがジェットコースターです。教室内にベニヤ板などで組まれたコースを走るコースターに乗ろうと、長蛇の列ができます。
「マルチメディア研究部でプログラミングしたゲームコーナーを出店したのですが、訪れた小学生に『楽しかった！』と喜んでもらえて、こっちもうれしくなりました（Aくん）」。
「高校のバスケ部はOB戦があるのですが、先輩のプレーを間近で見て勉強になりました（Bくん）」。
胸のワンポイントが高輪生の誇り 通学バッグは部活のロゴ入り！
▲制服｜高輪中学校・高等学校｜東京都港区
夏服は左胸に校章があしらわれたワイシャツかポロシャツから選べます。冬服は紺のブレザーにネクタイスタイルです。
「ブレザーは落ち着いた雰囲気で気に入っています（Aくん）」
「バスケ部のバッグは教科書だけでなく、部活の着替えも入るキャパシティの大きさが便利です（Bくん）」。
歴史と近代文化が入り混じる 駅からの通学路も高輪の魅力
▲通学路｜高輪中学校・高等学校｜東京都港区
赤穂浪士が眠る泉岳寺や旧高松宮邸、大石内蔵助が預けられた旧細川邸のシイなど、歴史を感じる静かな環境で学べるのも高輪中学高等学校の魅力のひとつです。
緑が多く都心とは思えない雰囲気は、四季の移ろいを感じさせます。2020年3月には高輪ゲートウェイ駅も開業。品川駅で京浜急行に乗り換える必要もなくなり、さらにアクセスがよくなりました。
「北門から右に進むと歴史の授業で習った伊皿子貝塚もあり、帰る前に実際に足を運んで見たことで勉強になりました（Aくん）」。
高2で行くオーストラリア研修旅行 ファームステイを経験し異文化を体験
▲海外研修｜高輪中学校・高等学校｜東京都港区
高2はオーストラリア・ゴールドコーストへ。２日間のファームステイでは、これまで学んできた英語力を活用し、コミュニケーションをとりながら、農作物の収穫を体験。
毎年、ホストファミリーからは「Respectful」と、生徒の語学力や社会性に高評価を得ています。その後は現地の高校で一緒に授業を受け、親睦を深めます。
「イギリス・サリー大学での13日間のサマースクールや、アメリカ・サンタクルーズでの10日間のホームステイ（いずれも希望制）も人気です（入試広報部長・松崎先生）」。
