母手作りの「見直しノート」

中学受験ママの奮闘日記「一一憂」大好評連載中です。

 ■夏休みの成果

夏休みも終わり、学校も塾もすっかり通常登校に。コロナウイルス感染拡大前のリズムに戻りつつあります。そんな中、先日塾の夏休みのまとめテストの結果が出ました。

サボテンにとって夏休みの克服課題であった国語は、4教科で1番偏差値が高いという結果でした。通常の塾の夏期講習に加え、他塾で単科受講できる国語の講習、全8回を自宅でオンライン受講しました。

テストの結果は、力を入れた成果なのかまぐれなのかはまだ判断しにくいのですが、このまま得点源になってくれればと願うばかりです。

■見直しノート作成

夏休みから親ができることとして我が家で新たに取り入れたことがあります。理科、社会の見直しノートの作成です。

具体的には、サボテンが解いた塾のテキストの丸つけをし、間違っていたところや知識があやふやなところをピックアップして、テキストの解説をコピーしたものを貼ったり、手書きで説明をつけたノートを作ることです。

これをその都度見直してもらい、取りこぼしのないようにして欲しいと思っています。また、今までのサボテンの傾向から、短期的な記憶はあるもの時間が経つと忘れてしまっているものもあったので、定期的にやったことを思いだすノートとしても使えるかもしれないと思ったからです。

 

このノートを私が作ったことに感動してくれたサボテンは夏休み中見直しもよくしてくれました。しかし、ノートに書き出した内容は今回のテストには出ていなかったようで、少しがっかり・・・

でも「継続は力なり」と思うので、これは私の課題として続けていこうと思っています。

■長い休みを終えて思うこと

今回、コロナ感染拡大防止の自粛期間からの夏休みと長い自宅学習期間が続きました。そういった状況の中ですんなり二学期に入れたことは、実は本当に幸せなことなんだと改めて感じています。

自宅学習期間が長かったため以前のリズムを取り戻せないで苦しんでいる人も少なくないからです。

初めての経験だったので何が正解かは分かりませんが、今思えば、状況が変わる度に、その状況の中で早いうちにリズムを作ることを意識していたように思います。

そのリズムとは、やることを明確化して1日、一週間単位で時間を割り振って、休める予備日も作る、といったことです。

これから益々やるべきことが増えてくる中、引き続きサボテンの様子を見ながらサポートに努めていきたいと思います。

ニックネーム:メキシコ
現在5年生の一人息子”さぼてん”の中学受験に向けて家族で取り組んでいます。等身大の我が家の状況を綴っていければと思います。宜しくお願い致します。

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