ウミが小学4年生から自宅学習で始めた中学受験の勉強。気付けば折り返し地点を過ぎました。
ここまで長かったよう短かったような…。今回は、今までの道のりを振り返りながら、試行錯誤で進めてきた、自宅学習の勉強方法を紹介します。
■予習シリーズを選んだ理由
自宅学習で中学受験の勉強をすると決めた後、次に考えたのは「どの教材で勉強しようか」ということでした。いろいろ調べた結果、最終的に四谷大塚の予習シリーズに決めました。
予習シリーズを選んだ理由は3つあります。
1つめが、既に多くの受験生が使用している実績のある教材だから。四谷大塚に通塾している生徒と同じテキストなので、質の高さが保証されていて安心です。
2つめが、ウミのペースで進められるから。
たとえば、通信の中学受験コースの場合、毎月のカリキュラムと使用する教材は全て決められていて、先取りや教材の取捨選択ができません。一方、予習シリーズであれば、販売されていているテキストをどれでもいつでも自由に購入して利用できます。
ウミのペースで勉強したいと考えた時、より自由度の高い教材が予習シリーズだったのです。
3つめは夫がかつて四谷大塚に通い、予習シリーズを使用していた経験があるからです。
夫は首都圏での中学受験経験者。現在のところ、ウミが志望している中学校にも合格した経験があります。理数科目が得意なため、算数と理科は夫が担当することに決めたので、夫が教えるのなら、なじみのある教材のほうが利用しやすいのではないかと考えました。
■予定表はありつつもマイペースなウミ
予習シリーズを購入した時に同封されていた予定表にそって、勉強を進めています。
ただ、どうしても進捗管理が甘くなってしまうので、現時点では1か月近く遅れています。自宅学習の弱点ですね。しかし、ウミのペースを大事にしたいので、私は特に口出しすることはありません。この先、どこかで後れを取り戻すのか、そのまま受験日を迎えるのか…。
基本的には、新しい単元は私か夫と一緒にテキストを読みます。
算数と理科は夫が担当なので主に週末。社会と国語は私が担当なので主に平日。その後、問題集を解きます。算数は平日に1人で進め、分からない問題は付箋を貼っておき、週末、夫が教えます。
理科と社会は私が解答を持って、口頭で答えを確認しながら進めます。国語は1人で解き、間違えた問題を私と振り返ります。
基本的には、この「テキストで新単元を読む→問題集を解く」が1週間サイクルで繰り返し。ただし、あまりに遅れてしまう時は、予定を変更することもあります。
たとえば、第5回、第10回などの5の倍数の回はそれまでの4回分の復習の「総合」回なので、飛ばしてしまいます。まずは中学受験の全範囲をさっと進めて、後から繰り返し復習しようと思っているからです。
小5長男ウミ、小4長女サンゴ、年長次男ヒラメの3きょうだいの母。ウミは現在、塾なし自宅学習のみで中学受験の勉強中。サンゴは百人一首と漫画を描くのが大好きなのんびり女子で中学受験の予定はなし。ヒラメは漢字・都道府県・算数が得意なオールマイティ男子。中学受験未経験な私と、マイペースな長男の日々を綴っていきます。
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