いよいよ新学期!コロナ禍とはいえ、子どもの進学・進級、仕事の異動など、新たな年度の始まりはやはりウキウキ。新しいことを始めたくなる季節ですね。
さて、中学受験は2月が区切りとはいえ、やはり年度代わりは一つの節目。特にこれまで続けてきた習い事を続けるか?中学受験が落ち着くまで、ちょっとお休みするか?そんなことを考えるご家庭も少なくないと思います。
■中学受験生の習い事事情
中学受験を無事終えた先輩たちが、小4~6の時に習い事をどうしていたか?
わたくし「はな」のネットワークを駆使して、中学受験を乗り越えた25人の現役中高生に聞きました!!!
回答してくれた25人の先輩たちの進学先は、東京都・神奈川県内の、最難関校から中堅校までの一貫校です。うち4名(男女2名ずつ)は、2つの習い事を塾の勉強と6年生の秋ギリギリまで両立していました。
Q1 塾以外の習い事をしていましたか?
Q2 何を習っていましたか?
■男子編
男子の習い事で多かったのは、水泳と少年野球。ピアノを習う男子も結構いて、文武芸両立で、将来が楽しみです。
Q3 何を習っていましたか?(男子)
- 水泳 7名
- 少年野球 4名
- ピアノ 3名
- サッカー・テニス・剣道 各1名
■女子編
女子の習い事では、ピアノが最も多く、次に水泳。女子も男子もスポーツと芸術に力を入れるという傾向があるようですね。
Q4 何を習っていましたか?(女子)
- ピアノ 6名
- 水泳 2名
- ダンス・公文・英語・そろばん 各1名
Q5 いつまで続けましたか?
習い事をいつまで続けていたか?に関しては、5~6年生までという人が多かったのは意外でした。
これは、ちょっとはみだしネタですが、最難関校へ合格した男子1名、女子1名は、6年生の秋まで習い事を続けていたのです。二人のママに話を聞いたところ、『本人がどうしてもやめたくないと言ったので』とのこと。
集中力を出すためには、好きなことをやめない強さも必要なのかもしれませんね。5年生で習い事をやめる人は6年生になる直前の2月、6年生で習い事をやめる人は夏休みごろが多く、受験モードにしっかり切り替えようという、各家庭の方針がうかがい知れます。
ライターはな
高2の長男ナツオと中1の次男フユトの二児の母。ナツオは偏差値30台からスタートし、二人三脚で頑張った甲斐あって、偏差値60越えの志望校に合格。次男フユトも、兄に追いつき追い越せで頑張り、無事合格をいただきました。個性が真逆の兄弟による2度の受験を伴走したママライターです。
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