■国語
さぼてんのここ数回のテストの国語の結果が思わしくありません。
もともと国語が足を引っ張っていた時期があり、さぼてんにとって、偏差値にも一番波のある教科ではありました。このことは昨年の夏頃のブログにも書かせて頂きましたが、国語の学力アップ対策には力を入れていました。
その結果、夏休み後はさぼてんの塾のテストでも偏差値60前後をキープしていたのですが、ここ最近ガクンと偏差値が下がってしまったのです。
■原因
私たちなりに答案を見て、原因を探ってみました。
記述に関しては書いてはいるものの文章が複雑になっていて逆に分かり難く、言いたいことが伝わらない印象。難しい言葉の使用や大人っぽい言い回しを意識しているよう。初心に返り、語尾を決めて、柱を決めてと言うような一連の記述の書き方を確認して、誰が読んでも言いたいことがわかるようにしようと伝えました。
選択問題に関しては、問題自体が大人でも迷うような選択肢が多いので、これは難しいよね、という問題が増えています。しかし、正解を導くためのテクニックはあるわけで、その方法を再度さぼてんと確認しました。
書き抜き問題は、5年生までは、棒線付近に答えがあることが多かったので見つけ易かったのだと思います。しかし、受験問題をより意識した最近の問題では、必ずしも棒線部付近に答えがあるとは限らず、文章全体の内容を捉えながら、繋がりを意識して読まなければならないと言う先生からのアドバイスも確認しました。
言うのは易し、、、ですが、頑張って欲しい。
やるしかないのですから。
■両親は本で勉強
こういう時に、色々情報を調べて、迅速にいいものを購入してくれるのは、さぼてん父です。これ、分かりやすいそうだよ、と2冊の中学受験の国語のプロが書いた本を購入。
父と母がまず読んで、さぼてんも読んだら即実践出来そうな箇所にポストイットを貼り、さぼてん自身にも読んでもらいました。
塾でも勿論、しっかり教えて頂いているのですが、やはり復習が大切なのだと思います。暫く安心して本人に任せっきりにしていたので、少し、見てあげたほうがいいなと反省した次第です。
加えて、6年生に入ってから自宅での演習量も以前に比べて減っていたようにも感じたので、少ししっかり目にやっていきたいと思います。
中学受験ママライター メキシコ
現在6年生の一人息子”さぼてん”の中学受験に向けて家族で取り組んでいます。等身大の我が家の状況を綴っていければと思います。宜しくお願い致します。