書くことの大切さ

中学受験  確実に暗記する方法 記憶 定着中学受験ママの奮闘日記「一一憂」大好評連載中です。

■塾の小テスト

さぼてんの塾では、前回の授業内容を確認するための小テストが毎授業、全教科で必ず行われます。
加えて理科・社会に関しては重要知識の確認テストもあります。

この理科・社会の重要知識に関しては、全分野を網羅した一冊の冊子が5年生になるときに配られます。

赤い下敷きで赤文字を隠しながら自分の知識を確認していける作りになっていて、持ち歩きもできるのでどこでも勉強しやすいように工夫されています。

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■勉強法

5年生の頃は赤い下敷きで隠しながら、見たり読んだりしながら覚えるというような勉強の仕方をしていました。

しかし、なかなか100点満点をとってこない。
ポロポロ、数問、落としてくるんです。

忘れることもあるので、そこは再度確認すればいいと思うのですが、ある時の保護者会で、理科の先生が仰っていたことが響きました。

小テストが毎回100点のお子さんがいて、そのお子さんに勉強法を聞いてみたら、「毎回冊子を見るだけでなく、答えをノートに書いている」ということを仰っていたのです。

確かに、覚えた事を書いてみることで記憶がより定着しやすくなるかもしれないと思い、実践することにしました。

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■成果

理科・社会のノートを1冊ずつ用意して、さぼてんに書くことを提案すると、「いいよ」とさっそく始めることになりました。

すると100点をとってくる日が以前より確実に増えてきたのです。

5年生で1回取り組んだ冊子なので、今回は2巡目ということもあり、頭に入ってくるのかもしれませんが、やはり書くことが記憶の定着には大切だと改めて感じた次第です。

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中学受験ママライター メキシコ
現在6年生の一人息子”さぼてん”の中学受験に向けて家族で取り組んでいます。等身大の我が家の状況を綴っていければと思います。宜しくお願い致します。

 

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