我が家は大手S塾での学習をメインに進めていますが、せっかくの中学受験。他の塾のことも少し知りたいという思いと、苦手科目が浮き彫りになってきた今、それをいかに克服していくかのヒントを少しでも得られればという思いで、他塾のテストや季節講習、イベントには積極的に参加しています。
■N塾で難問にチャレンジ!理事長自らが指導する「究極の算数」講座
スーパーエリート塾N塾。幸い通塾圏内にあるので3年生の時から定期的に公開テストや季節講習によく参加しています。「スーパーエリート」と銘打っているだけあって、超難関校を目指すかなりレベルの高い授業とテストですが、塾と家庭の距離が近く、生徒一人一人をしっかり見てくれると評判です。
そんなN塾では小学4年生向けに毎月1回理事長による難問講座「究極の算数」という講座を開講しています。外部生も受講可能なので、今回、初めて受講しました。もう講座のタイトルからして恐ろしい・・・。娘にも「かなり難しいだろうからわからなくても大丈夫!」と事前に言っておきました。
日曜日の午前中2時間、難しい算数をみっちり勉強してきたプリン。さて、どんな内容だったでしょう。
▲超難問に挑む「究極の算数」講座
■4年生で早くも超難関校の過去問に挑む!
終わって帰ってきた娘はというと・・・。案の定ぐったり。だろうね。持って帰ってきたB4サイズのプリントを束ねたテキストはどれも超難問。その中に「平成18年、灘中1日目」の文字。
え!?灘中の過去問じゃないですか!それを4年生の授業でやるのですから、文字通り究極です。太刀打ちできないような超難問ばかりでプリンはきっと頭の中で蝶々が飛んでいたと思います。
しかし授業自体はとても面白く、先生の迫力に引き込まれるような感じだったとのこと。諦めずに考え続けるとどんな難しい問題も解けるようになる!そんな夢を抱かせてくれる講座だったようです。
受講した人には理事長著の冊子をいただけます。
- 「子どもの思考力を育てる秘訣」
- 「最難関中合格の秘訣 親の役割・塾の役割」
親にとって大きな支えとなりそうな内容です。
▲中学受験は親の役割も大きい!
中学受験ママライター トコトコ
大学1年のナッツと小学4年生プリン、2人の娘を育てる母。ナッツは小学校受験で大学までエスカレーター式の学校へ。一方、プリンは公立小学校生活をのびのび満喫中ですが、3年後に控えた中学校受験に向けて大手S塾に通いながらドタバタの日々。まだまだ遠い偏差値60を目指して頑張るぞ!