■志望校別特訓授業
夏期講習も終わり、夏の締めくくりは志望校別の授業がありました。
この授業でもレベル別のクラスの昇降があります。しかも、成績順の席次。自分がライバルの中でどの位置にいるのかが一目瞭然。とは言っても自分の得意な分野の問題が多い演習問題の回は席次が前になったり、その逆もありで、今回は秋以降の志望校別授業の意識すべき点を確認するのにとても有効でした。
さぼてんは、マイペースなところがあるので、席次が上がろうが下がろうが、まあまあまあというタイプ。そういうところに助けられるときもあれば、もう少し欲があればと思うこともしばしばです。
■時間との戦い
夏休みから塾のお勧めの学校の過去問を各教科少しずつ取り組みはじめています。
ここで問題発生!難しい学校になればなるほど時間が足りないということが発覚したのです。もちろん教科にもよりますが、さぼてんの場合は理科で苦戦しています。問題量のわりに解く時間が短い。処理能力が求められます。
グラフや表を読み取るような問題が多く出題されているものは、そこで時間がかかるようです。なかなか思ったようにスムーズにはいかないものですね。
あと5か月で練習して慣れて間に合わせるしかない。また、難しすぎる問題や時間がかかりそうな問題は後回しにして解ける問題から解いていく練習も必要そうです。
さぼてんは解けないことを気持ち悪がるので、とにかく答えを出したがります。なので、問題を捨てる勇気を持つこともこれからは大切になるかと感じています。まるで大学受験のよう・・・
■あと5か月
秋になったら受験本番まであっという間だよ、と口々に仰る先輩方。その秋になってしまった。
親の焦りと不安との戦いは最後まで続くと思います。でも実際頑張っているのは子ども自身。あと何をしてあげられるのか、さぼてんにとって後悔のない受験になるようにサポートしてあげたいと思います。
中学受験ママライター メキシコ
現在6年生の一人息子”さぼてん”の中学受験に向けて家族で取り組んでいます。等身大の我が家の状況を綴っていければと思います。宜しくお願い致します。