【僕の、私の学校自慢】先生×在校生

メンバー

校長 青田 泰明先生

  • Aさん

    4年・SDGs部、競技かるた部

  • Bさん

    3年・ダンス部

  • Cさん

    3年・美術部

  • Dさん

    4年・吹奏楽部

学習の話

前向きに取り組む姿勢が育つ
学習環境

▲自学自習をサポートする「Sラボ」。(青稜中学校・高等学校)

Aさん
私は青稜が大好きです。先生との距離が近くて、悩んだり困ったりしたときに、先生に「相談できる」「意見を聞きたい」と思えるんです。頑張っているのに成績が振るわなかったとき、先生のアドバイス通り、「何時までやる」を「この問題までやる」に変えてみたら、苦手な数学がだんだんできるようになり、今では得意になりました。

Bさん
1年のときから部活がない日はSラボに通っています。気軽にチューターへ質問できるので、私にはピッタリです。

Cさん
僕は自宅で勉強する派です。学校で配信しているスタディサプリが自分には合っています。分かりやすくて、使っている友だちも多いです。

Dさん
3年から図書室内の自習スペースでの勉強が自分には最適だと感じ、頻繁に利用しています。定期テストの3週間前から、朝は7時半ごろには行っています。

▲成績や進路、勉強と部活の両立など何でも相談できます。(青稜中学校・高等学校)

青田校長
自習できる環境がいくつかあり、生徒が考えて自分で決めるというのは青稜ならではです。Sラボは専任のチューターが一人一人の理解に合わせて学習をサポートするもので、1~4年が対象です。英語早期学習や放課後講習、長期休暇特訓講習など希望制の講習もあり、やる気があれば学力がどんどん伸びる環境を整えています。

▲週1回2コマ(90分)の「ゼミナール授業」では、2年生と3年生が学年を越えてハイレベルな学びを体験します。考える力や探求スキルを伸ばし、新たな学びへとつなげます。(青稜中学校・高等学校)

校風・施設の話

近代的な校舎には
教育的価値を絡めた自販機も

▲ 青稜オリジナルのアイスの自動販売機(青稜中学校・高等学校)

Bさん
2020年度から変わった新しい制服は、スクールカラーの「ブルー」を基調としたデザインで、長方形に青稜の「S」をあしらった胸元のエンブレムが気に入っています。夏のポロシャツも動きやすいと評判です。通学時にも着用できるフーディやジャージブルゾンもあって、私はブレザーにフーディをインするコーディネイトが好きです。

Dさん
明るくてきれいな校舎、広い体育館、水屋や坪庭がある本格的な茶室など、自慢の学校です。私はテラスが好きで、新型コロナウイルスが流行する前は、友だちとお弁当を食べたり、おしゃべりをしたり。放課後の自習にも利用していました。

青田校長
「面白いことをしよう」これは私の口癖です。アトリウムに設置したセブンティーンアイスの自動販売機も面白いことのひとつで、青稜のマスコットキャラクター「ふたばさん」と「17」をデザインしました。この「17」という数字には、選挙権を得る前の5年、6年の年齢と私がゼミで担当するSDGsの目標の数の両方にかけています。

行事の話

チャレンジが満載!
仲間との絆を深める学校行事

▲河口湖で行う1年の2泊3日の自然教室。(青稜中学校・高等学校)

Cさん
1、2、4年は自然教室があり、1年は現地の人と一緒に森で虫や草花を観察したり、ハイキングや乗馬をしたり。農業体験も楽しいです。

Bさん
青稜祭は生徒主導で運営する行事で、展示や出店、お化け屋敷や迷路などの出し物が並びます。私が所属するダンス部の発表は、お客さんから「かわいい」「かっこいい」と声援や拍手をもらうとテンションが上がり、来年はもっとすごいパフォーマンスをしようという意欲につながります。

Aさん
2020年度はコロナ禍でほとんどの行事が中止になってしまいましたが、「合同の体育祭がダメなら3年だけの縮小版で」という声が上がり、学級委員を中心に先生方と話し合いを重ね、「青稜3年スポーツフェス」を行うことになりました。
中学生が立案・企画して学校行事を行うのは青稜初とのことで、プログラムや流れを考えたり、役割分担を決めたりと大変でしたが、みんなで協力して作り上げる楽しさや大切さに改めて気付きました。

青田校長
日頃から「失敗してもいいからやってみよう」と言っており、「青稜3年スポーツフェス」はまさにこの言葉が生徒に浸透していることの表れです。これからも生徒たちには「Challenge(挑戦)」「Change(変化)」「Contribution(貢献)」の3つの「C」を大切に、たくさんの体験を重ねてほしいです。

▲ 3年が企画運営した「青稜3年スポーツフェス」(青稜中学校・高等学校)

部活動の話

目標に向かって精一杯やる、互いに刺激し合う、
これが青稜の全力部活!

Bさん
ダンス部はチア、クルー(ヒップホップ)、バレエの3つに分かれていて、私はクルーの中学部部長です。先輩方はダンスが上手な上に成績も優秀で、私の憧れです。いつか私も後輩から憧れられるようになりたいと思って、毎日一生懸命頑張っています。

Dさん
吹奏楽部はコンクールでの好成績を目標にするのとともに、1年に1度行われる定期演奏会の成功を目指して、日々練習に励んでいます。
楽器ごとに分かれて練習することも多くて、私の担当のクラリネットは先輩と後輩の仲が良く、勉強の仕方や分からないところを教えてもらうこともあります。練習日も練習時間も多いですが、どんなに忙しくても勉強も頑張るようにしています。

Aさん
競技かるた部とSDGs部を兼部しています。競技かるた部は集中力や暗記力、瞬発力が勝ち負けを決める、文化系スポーツ部で、そのせいか、勉強ができる人が多いんです。学年トップの成績の後輩や卒業時に学院賞をもらった先輩もいて、「私たちの学年も頑張らなきゃね」と励まし合っています。
SDGs部は、今年発足した部活で、顧問は校長先生です。今はまだ模索中なのですが、ミャンマーへの支援やヤングケアラーへの支援を考えています。先日、地域清掃に取り組んだ時、地域の方から「ありがとう」と笑顔で言われてうれしかったし、環境意識が高まりました。

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