模試で考える中学受験戦略

中学受験ママの奮闘日記「一一憂」大好評連載中です。

■模擬試験の種類

6年生の9月から本格的に始まった模擬試験。さぼてんはこれまで合計8回の模試を受けてきました。具体的には通っている塾主催の合格力判定模試学校別模試他塾の学校別模試です。合格力判定模試は特に学校を特定せずに行われる実力テストです。

ただこれまでのデータによる志望校の合格可能性がパーセンテージで示されます。こちらが選択した10校までのパーセンテージを知ることができます。塾から言われているのは、この模試での目安は合格可能性50%以上。その上で志望校対策をすれば合格の可能性は十分あるということ。

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中学受験 併願校 決め方 ポイント

もう一つの学校別模試は、その学校を受験する可能性のある人たちが受ける試験なので、志望校でのリアルな自分の立ち位置が分かるものです。
さぼてんはどちらの模試でも合格可能性50%以上は取れていますが、余裕を持って受験できるところには達しておらず、まだまだ油断できない位置にいます。

■午後受験

これらの模試ですが、午前と午後で合格力判定と学校別と組み合わせて受験しなければならない回が多く、さぼてんの場合は本人の希望もあり午前に学校別、午後に合格力判定という組み合わせにすることが多いです。

ところがこういう組み合わせの場合、必ずと言っていいほど午後の結果が思わしくない。言い訳なのか、本人も午前中で疲れてしまうそうなのです。集中力が途切れてしまうのでしょう。小さい頃からスタミナがないですから…(とほほ)

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併願校を考える場合、1日、2日の午前受験の後に午後受験校を入れるという選択肢もあるのですが、それは避けようと思っています。

1日の午後に併願校を受験して自分の思うように解けず、2日以降にネガティブな気持ちを引きずってしまった先輩の話なども耳にするので、ここは本人の性質を考えて慎重に考えてあげなければと思っています。

中学受験ママライター メキシコ
現在6年生の一人息子”さぼてん”の中学受験に向けて家族で取り組んでいます。等身大のわが家の状況を綴っていければと思います。宜しくお願い致します。

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