■出願に必要なもの
12月の上旬からいよいよ1月に受験する学校の出願が始まりました。今はインターネットによる出願という学校がほとんどで、願書を取りに直接学校を尋ねたり、取り寄せたりする必要がないのでとても効率よく出願できる、というのが感想です。
それぞれの学校のホームページ上の出願ページを開き、住所や名前、小学校名、併願校情報など学校が求める必要事項を入力します。一つ気をつけたいのが、写真です。本人確認のために写真は必須になりますので、願書用の写真を撮ってもらったお店でデータをもらっておくと便利です。
USBメモリなどに入れてもらったデータをパソコンにコピーして、写真を願書の指定箇所に貼り付けて、受験料を振り込めば出願完了です。受験料もクレジットカード使用やコンビニエンスストアでの振り込みなど選択肢がいつくかある学校もあります。
ここで安心してしまいそうですが、ネット出願の学校は受験票が学校から送られてくるわけではないので、自分でプリントアウトして当日持参しなければならないので、忘れないように気をつけなければなりません。
■2校に出願
わりと早い段階から1月の受験校として考えていたのが2校。さぼてんの場合は12月の中旬で塾関連の模擬試験が終了してしまうため、1月も2回くらい試験を受けたいと思ったのが理由です。試験の勘や会場の雰囲気など、折角今までの模試で培ったものが、間が空きすぎてしまうために振り出しに戻ることを恐れてのことです。
この2校のうち1校は、合格できたら2月受験の学校がもし残念な結果の場合は通ってもいいかなと思える学校です。もちろん、本命は2月に受験する学校なので、あまり考えたくないストーリーですが…
しかし、今まで本命の2月受験校の過去問を中心にやってきているので、傾向の違う1月受験校の過去問も少しは解いてみる必要があり、時間を捻出することに頭を悩ませる今日この頃です。
2月の受験まで50日を切りました。授業中に塾の先生が「最後の50日が1番伸びる時期だからここから頑張れ」と言われたそうです。さすが、モチベーションをあげるのがお上手です。我が家のさぼてんは相変わらずマイペースで、心配な部分も多いですが、ラストスパートをかけてくれることを信じて、今日も発破をかけ続けたいと思います。
中学受験ママライター メキシコ
現在6年生の一人息子”さぼてん”の中学受験に向けて家族で取り組んでいます。等身大のわが家の状況を綴っていければと思います。宜しくお願い致します。