冬休み。お正月以外は計6日間の冬期講習があり、春にはプリンも5年生です。のんびりできる冬休みは今年くらいかなと思い、家族旅行も楽しんだりしましたが、旅先、大晦日、元日も勉強の習慣が途切れないように1日数時間を冬期講習の復習などに取り組むよう努めました。
■おじいちゃん家庭教師で冬休みもしっかり学習
クリスマス、お正月と冬は子どもたちにとって楽しいイベントが続き、せっかく定着していた学習習慣が途切れがち。プリンもお友達の家でクリスマスパーティーに参加したり、短縮授業になって午後はお友達と遊ぶ約束をしたりと楽しく過ごしていました。
「まだ4年生だから・・・」と私自身もまだまだ楽観的。のんびりできる冬休みは今年くらいだし、と家族旅行にも行くなど、息抜きの時間もたっぷり過ごしました。
しかし、冬休み直前のクラス分けテストの結果があまり良くなかったことは常に頭にあり、なるべく学習習慣を途切れさせないように、日々の課題はどんな状況でも継続。
トータル6日間の冬期講習も本人は楽しく参加しましたが、それだけで疲れてしまい、家ではついダラダラしがちなので、息抜きとやる気モードへの切り替えがうまくできるような雰囲気づくりを家族にも協力してもらいました。
特に実家の父は自分の勉強にもなるからと、お正月準備に大忙しの私の代わりにプリンの勉強見てくれて助かりました。
プリン自身も、親には甘えも出てグズグズになってしまうところを、おじいちゃん相手だと素直に取り組めるようです。そんな様子を見ていると、3世代同居というのも悪くないもんだなぁと思わせてくれるお正月でした。
▲おじいちゃん家庭教師
■冬休みにプリンが取り組んだ学習内容をご紹介します。
毎日
塾の基礎力トレーニング
1日1ページの算数計算トレーニング。全10問を約10分以内で終わらせます。日付け入りなので、これだけは毎日欠かさずやりました。
小数、分数計算マスター
こちらも1日1ページ。基本的な小数と分数の計算を丁寧に筆算で解くトレーニングドリル。
冬期講習の復習
算数、国語は毎日。理科は少し時間がかかるので、社会との比率は2:1で理科に時間を多めに使いました。
定期テストのやり直し
テストのやり直しはとても重要です。でも、日々の課題に追われてそのままになってしまうことも多いので、この冬休みの間に、もう一度テストをやり直し、間違いやわからなかった箇所の再確認作業をしっかりやりました。
▲算数の計算トレーニングは毎日欠かさず!
塾のテスト対策は兎にも角にも「復習!」。しかも1度復習しただけでは定着しないので、2度3度繰り返し復習するのが理想で、それができた時のテストはちゃんと結果に結び付きます。
逆もまた然り。冬休み明けは間髪入れず組分けテスト!休み中にどれだけしっかり復習していたかが問われます。
来月からは塾も新学年。しっかりスタートダッシュがきれるよう、残り少ない冬休みをしっかり過ごしたいと思います。
中学受験ママライター トコトコ
2人の娘を育てる母。長女は小学校受験で大学までエスカレーター式の学校へ。一方、次女のプリンは公立小学校生活をのびのび満喫中の4年生ですが、3年後に控えた中学校受験に向けて大手S塾に通いながらドタバタの日々。まだまだ遠い偏差値60を目指して頑張るぞ!