■中学受験まで残りわずか
とうとう1月に入ってしまいました。中学受験のプレッシャーやストレスから早く開放されたいという思いともう少し時間があれば何かできるのではないかという思いが交差する日々です。
そんな親の思いを知ってか知らずか、さぼてんは今日も鼻歌を歌いながら机に向かっています。
最後まで焦らず騒がずのさぼてん。いいのか悪いのか、もはや分かりませんが、自主的に休憩時間を10分と設定してタイマーをかけているようなところは成長したなと思えます。ハラハラしているのはいつも横にいる私だけだったように思います。
■冬期講習・正月特訓
塾のほうは、最後のスパートとばかりに充実した冬期講習と正月特訓が行われました。冬期講習は半日、正月特訓は1日中といった感じで全10日間の日程でした。
どちらも志望校別のクラスでの受講で、内容は志望校別模試の過去問演習、解説が主のようでした。理科、社会では時事問題も取り上げられました。今年はオリンピックの開催や総選挙もありましたし、引き続きコロナ関連の事柄についてもさまざまなことと紐付けて覚えたり考えたりしておかなければなりません。
中学受験生に盆暮正月はないとよく言われていますが、まさにその通りで、お節は頂いたものの普段のペースを崩さないように心がけました。
思えば、夏休みから朝ゆっくり寝かせてあげたことはありません。時間通りに起こして頭の体操のための勉強をする、このペースを崩すことはありませんでした。中学受験当日まで続けるつもりです。
■朝型にチェンジ
冬期講習、正月特訓の間は、塾から帰って、その日のうちにやっておきたい復習もあったので早い時間に寝ることは難しかったのですが、数日前から今までより1時間早く寝て、1時間早い時刻に起きるという朝型に切り替えました。もっと早くから朝型にして朝に勉強する分量を増やしてもよかったのかもしれませんが、さぼてんは朝が弱いのです。夜勉強した方が効率がよかったためギリギリまで夜型になりました。
しかし、さぼてんが受験するほとんどの学校は、8時前後の集合で8時半前後に試験開始です。起きてから少し勉強して朝ご飯を食べて、身支度をして、できればトイレも済ませたいとなれば、早起きせざるを得ません。食事の内容もなるべく胃腸に負担をかけないものを心がけるなど、今後はより生活面でのサポートを強化していかなければならないと思っています。
親子共に悔いが残らないよう、残りの時間を過ごしていきたいと思います。
中学受験ママライター メキシコ
現在6年生の一人息子”さぼてん”の中学受験に向けて家族で取り組んでいます。等身大のわが家の状況を綴っていければと思います。宜しくお願い致します。