川崎市宮前区の認定こども園「ゆりかご幼稚園」での思い出を卒園生に聞きました。
川崎市宮前区の小高い丘の上。真っ赤なロンドンバスの向かう先は、幼保連携型認定こども園「ゆりかご幼稚園」です。セキュリティを強化したエントランスをくぐると、園庭の緑が目に飛び込んできます。
2022年秋に人工芝の園庭になり、園児たちは大喜び。飛んだり跳ねたり、大の字に寝転んだり。弾力性があるフワフワの人工芝なので、ケガの心配もなくなったそうです。
卒園生が頻繁に遊びに来るのもゆりかご幼稚園の特徴です。この日は、卒園後も小学6年生まで通えるスポーツ教室が行われている日。在園時から通い続け、今日が最後のレッスンという3人の卒園生が園長室を訪れていました。
ゆりかご幼稚園では、保育時間内も正課として毎週スポーツの時間があり、中でも年長で取り組む「ティ-ボール」には力を入れているそう。
「止まっているボールを打つので、スポーツに苦手意識のある子も楽しめますし、男女混合のチームプレーを通して学ぶことも多いですね」と園長先生。
幼児期から本物に触れることを大切にするゆりかご幼稚園は、スポーツをはじめ、音楽、リトミック、俳句、英語、HipHopなど、それぞれの専任講師による指導も大きな特徴の一つです。
卒園生の3人は、年長の「ゆりかご富士山荘」でのお泊り会での楽しかった出来事など、幼児期の思い出を昨日のことのように語ってくれました。
ゆりかご幼稚園のおすすめポイントは?という問いかけに、「先生が優しい」「いじめがない」「自分の『好き』を見つけることができる」と口々に答えてくれました。
ゆりかご幼稚園での思い出は、何年経っても色あせず、卒園生の心を温めてくれているようです。
我が子に合った幼稚園選びは情報収集から。中でも欠かせないのが正しいクチコミです。そこで実際にお子さんをその幼稚園に通わせている保護者の方から、施設面やカリキュラム、園の日常など、様々な角度からリアルな声を集めました。ぜひ後悔[…]