横浜市青葉区にある東洋英和女学院大学付属かえで幼稚園。平屋建ての園舎は、あたたかく心地良い空間であることを大事にしています。子ども自身が神さまと人に愛されているという安心のもとで、楽しみや課題をみつけ遊びに取り組める保育の流れと環境があります。そんな幼稚園のクチコミを集めました。
園舎・園庭について
- いつも先生方が掃除してくださり、清潔感のある園舎。園庭には大きな桜やイチョウの木が生えていて、四季折々にとても美しい。手作りの遊具があり、心地よい空間になっている。
- 閑静な住宅街にあり、静かな環境。
- 「かえでぶんこ」という絵本のコーナーがあり、子どもたちはそこで絵本を見ることができる。年中組・年長組になると借りることもできる。
- 園のテラスにはキッチンがあり、先生がそばで見守りながら本物の野菜を切るなど本格的なおままごとを楽しんでいた。
- ホールにある大型積み木で、お友だちと協力しながら家や乗り物を作ったり、庭では缶けりやドッジボールなどに夢中になったり、砂場でのダイナミックな遊びを楽しんでいたりと、遊びへの取りくみが深く面白い。
行事・カリキュラムについて
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- 園内には木工室があり、先生が安全に配慮してくださる中、かなづちを使ってくぎを打つ経験やのこぎりで木を切る経験をさせてくれる。ある年は自分の小机を作りお弁当を食べたり絵を描いたりしていた。
- 父子ワークという、父親と子どもたちが木製遊具の作成や手直しや色の塗り替えを行う日があり、父親にとっても幼稚園のことを知る良い機会となった。
- 年長組は軽井沢にある追分や青葉区にあるこどもの杜でキャンプをしたり、自然豊かな環境でハイキングやキャンプファイアーを楽しんだ。
- 年中・年長の運動会はファミリーデイと呼ばれ、家族みんなで体を動かして楽しんだ。
- クリスマスの季節にはページェントという降誕劇をしたり、飾りを作ったりする。クリスマス礼拝ではろうそくの灯りをともして礼拝をする。礼拝の後には親子でプレゼントを交換する時間があり、親にとっても子どもにとっても喜びを分かち合う良い時間だった。
- 毎週クラスごとに礼拝の時間があり、賛美歌を歌い聖書のお話を聞く。
園の生活・園の魅力!
- 子どもが安心して動き出し、満足するまで遊ぶ日々が守られている。
- 自発的に遊ぶ時間も、クラスで集まって過ごす集団の時間もどちらも豊かに充実している。
- 講師の先生をお招きし、聖書や子育てや生き方について学ぶときがある。
- 保護者が自主的に参加するサークル活動がある。コーラスサークル、お話サークル、人形劇サークル、手仕事のサークルなどがある。
- 保育前、保育後の預かり保育では資格をもった先生があたたかく見て下さるので安心して預けることができる。
- 木曜日はお弁当、金曜日はパンを注文することができ、子どもも喜んでいる。
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