横浜市港北区にある冨士見幼稚園。異年齢保育を通し、子ども同士だから学べることを大事にし、遊びや行事から得られる経験で子どもたちの興味を育てます。そんな幼稚園のクチコミを集めました。
園舎・園庭について
- 園内は緑が多く、ビワやカリン、カキの木もある。実がなると子どもたちが協力しあって収穫し、その場でいただく。
- 2階建ての園舎は日当たりがよく、冬でも自然光が入って暖かい。広いホールには跳び箱や三輪車があり、雨の日でも体を使って遊べる。たくさん遊ぶなかで、自然と体力もついた。
- 園庭には木製のアスレチックやブランコ、のぼり棒、砂場などがあり、特注のアスレチックは大人気。遊びの中で年下の子に譲るなどの社会性も学べた。砂場は年に2回消毒が行われるほか、降園後はネコ避けネットがかけられるので安心して遊べる。
- 正門は施錠されており、防犯カメラも4台設置されている。新入園児が慣れるまで、1学期中は正門に警備員さんがいるので安心。
- 綱島駅から徒歩1分でアクセスがいい。電車通園も可能。
行事・カリキュラムについて
- 保護者が一緒に参加する「参加保育」が年3回行われる。料理や手芸、木工、園外での遊び(ザリガニ釣りなど)好きなものを選び、一緒に3日間連続で楽しむ。子どもと一緒に園の保育に取り組む、とてもいい機会になった。
- 運動会は年長が企画を考える。当日の運営も担当し、年中、年少を誘導するなどさまざまな係を担当するなかで、責任感と自主性が身についた。その姿を見た年中、年少は「次は自分たちの番」と憧れを抱く。
- 年長のお泊まり保育は1泊で山中湖へ。夕食と朝食は子どもたちが考えて作る。夜にはキャンプファイアや花火もあり、とても楽しかったようだ。初めて親元を離れた2日間で大きく成長して帰ってきた。
- 先生と保護者が準備、運営をする「ふじみまつり」が秋に行われる。子どもたちが楽しんでいたのはもちろん、先生やほかの保護者との親睦も深められる機会にもなった。
- 年3回の人形劇鑑賞やプラネタリウム、動物園への見学など、たくさんの行事がある。
園の生活・園の魅力!
- 縦割りで活動する機会が多く、年下の子へのやさしさなど人間性が育まれた。
- 父母会が月1回程度で行われ、子どもの園での様子をつぶさに報告してくださる。よく見てくださっていることが伝わってきて、安心してお任せできる。