横浜市都筑区にあるやまた幼稚園。2021年2月、国際バカロレア認定校になりました。「遊びは学び」を教育方針に掲げ、子ども自らが「学ぶ」、遊びの中から、自然と多くのこと身に付けているようなアプローチを大切に保育を行っています。そんな幼稚園のクチコミを集めました。
園舎・園庭について
- 園庭にはたくさんの遊具があり、大型のすべり台やターザンロープなどは順番待ちになることも。年下の子に譲ってあげたり、順番を守ったりと、思いやりや社会性を学ぶ場にもなっている。
- ヤギを飼育しており、子どもたちが当番制でお世話をしている。日常的に動物とふれあい、命の大切さや生き物へのやさしさを学んでいる。
- 緑が多い園内で、野菜を育てているほか、田んぼでは稲作も。田植えの体験や、夏みかんの木に実がなると、子どもたちが収穫して食べるなど、食育にもつながっている。
- 2022年に新園舎が完成し、園児数も増えたが先生方の数も多く、一人一人の名前を覚えていてくれるなど子どもたち全員に目が行き届いていると感じる。
行事・カリキュラムについて
- 2021年より、文部科学省が推進する国際バカロレア初等プログラム(IB-PYP)の認定校になった。日常保育のなかで、子どもたちは無理なくIBの理念を学んでいる。
- 英語教育に力を入れており、毎日英語のレッスンがある。ネイティブの先生は海外の大学や大学院で学位を取得している実績のある方もいて、本物の英語に触れられる。また、海外の異文化について学ぶ機会にもなっている。
- 卒園しても英語学習が続けられるアフタースクール「BEYONDIA」がある。小学校でも英語が必修科されたので、続けて学べるのは心強い。
- 帰国子女向けのカリキュラムもある。
- 行事も盛りだくさんで、なかでも全園あげてのハロウィンパーティーはとても盛り上がる。子どもは仮装して登園し、先生方やバスの運転手さんも仮装する。毎年、子どもとどんな仮装をするか計画するのが楽しみ。
- 遊ぶ時間がとにかく多く、裸足で走り回れる芝生があるのは、やまた幼稚園の大きな魅力のひとつ。
- 運動会は横浜国際プールのアリーナで行われるので天候を気にする必要がない。
園の生活・園の魅力!
- イタリアのレッジョ・エミリア市の幼児教育アプローチを取り入れており、遊びのなかから学ぶ機会が多い。自然豊かな環境で、子どもたちが興味・関心をもったことを先生方一人一人が大切にしてくださっている。
- 給食は管理栄養士によるバランスのいいメニュー。とてもおいしいようで「今日も残さず食べた」と報告してくれる。
- 就労状況に関わらず、1歳半から通えるなど、未就園児のカリキュラムが充実している。
- 預かり保育の時間にはテニスやサッカー、ピアノなどたくさんの課外活動が用意されている。
- 希望すれば親子でニュージーランド留学もできる。