横浜市緑区長津田にある、むつみ幼稚園。豊かな人間力を育てる3つの教育方針を掲げています。
「楽しい中にも積み重ねを大切にする」「キリスト教の精神に基づき、やさしさや思いやりの心を育む」「毎日の生活リズムを大切にする」この3つを柱に子どもたちの保育に取り組んでいます。そんな幼稚園をレポートしました。
幼稚園で過ごす3年間で、子どもたちの興味・関心を育てる
▲七夕では笹に飾りつけをして短冊を結びます（むつみ幼稚園：緑区長津田）
1954年に開園したむつみ幼稚園は、緑区で2番目に歴史ある幼稚園です。開園以来、キリストの教えに基づく保育を行っていますが、日本の伝統的な行事も大切にしています。
節分では鬼の面を作ったり、ひな祭りではホールに飾られたおひなさまを見ながらひなあられを食べたり。七夕では笹に飾りつけをしたあと、願い事を書いた短冊を結びました。また織姫と彦星が年に一度、天の川を渡って会う話の紙芝居を見るなど、ゆえんについても学びます。
「正課の保育や行事などで、さまざまな体験、経験を通して子どもたちの興味の種を育てたいと思います」と副園長の金子先生。伝統を大切に、新しいことも積極的に取り入れていくそうです。
行事や習い事など楽しみがたくさん
朝7時半から利用可能な預かり保育
▲「Here you are！」英語で連絡帳を届けます（むつみ幼稚園：緑区長津田）
預かり保育が充実していることも特長です。朝は7時半から、保育後は14時から19時まで利用でき、共働きのご家庭に喜ばれています。
夏はスイカ割りやアイスクリームパーティなど、子どもたちに人気のイベントが盛りだくさん。体操や絵画、英語などの課外保育も好評で、2023年度から新たに「東急Sレイエスフットボールスクール」によるサッカー教室が追加されました！
▲掲載の2024年入園向け「幼稚園ガイドブック」