町田市玉川学園にある、玉川学園幼稚部。自然豊かな61万平方メートルもの広大な敷地の中には、幼稚部から大学院までがワンキャンパスに集います。
小学部との交流も盛んで、小学部の外国人教師が英語や体育などの授業を担当するなど、継続的に学びを深めていくことができる環境です。そんな幼稚園をレポートしました。
自己表現力と運動能力の強化で心身ともに強い「玉川っ子」を育む
コロナ禍から少しずつ日常を取り戻しつつある今、玉川学園幼稚部では、柱となる自発的な遊びとバイリンガル教育に加え、表現教育と運動習慣の形成を重点項目と位置づけ、日々の活動に取り入れています。
たとえば、専門の講師を招き、日本の伝統的な「わらべうた」や、英語と日本語を織り交ぜ、リズムに合わせてさまざまな身体表現を行う「ムーブメント」の時間で自己表現力を磨きます。
年長さんは小学部の先生の指導による体育の時間で運動能力を強化。さらに国内外の一流アーティストの協力を得て、親子で一緒に楽しく体を動かすワークショップも開催。
小学校入学までの3年間を見据えて、心身ともに強くたくましい「玉川っ子」を育てます。
ご家庭へのサポートがますます充実。見学会やオンラインで要チェック!
2024年度より、従来から行っている保育終了後の「延長教育プログラム」に加え、7時半~8時の「朝預かり」がスタートします。
事情に応じて送迎のための自家用車の利用も可能になり、お弁当の用意がむずかしい日のためのランチサポートも始まるなど、より一層、家庭への支援が充実。
幼稚部の見学会やオンライン入試相談は随時開催予定なので、新しい玉川学園幼稚部をぜひ体感してください!