川崎市中原区にある、WORLD KIDS Kindergarten。英語圏の子どもたちが受けるような教育環境のなかで、語学はもちろん、基礎学習や自己表現、心の教育も行います。
日本語の授業以外はオールイングリッシュで日常を過ごし、ハイレベルな学習に加え、クラフトやアートにも取り組みます。そんなプリスクールをレポートしました。
世界の郷土料理から異文化に触れて学ぶ
月1回行われる「WORLD Culture Day」は、世界のさまざまな国のことを知る時間です。言葉や文化、そしてその月のターゲットとなる国の郷土料理を自分たちで作るなど、体験しながら学びます。それを自分たちで作った陶器のお皿に盛り付けて食べます。全てを自ら経験することによって、異文化を学ぶと同時に情操教育にもつながっています。
同じく月1回のテーブルマナーの時間には、パンケーキをナイフとフォークを使って食べながら正しい使い方を身につけます。異年齢交流も盛んなスクールでは、K3クラスの子がK1クラスの子に正しい持ち方のお手本を見せてあげるという、微笑ましいシーンも。
スクール内で行われるプログラムは、人間性や社会性を養う機会にもなっています。
楽しいスクールライフ
おそろいのガウンと帽子を身にまとって臨む卒園式。多くの園児がPreSchoolから通っており、入園当初から大きく成長した姿を見て参列する保護者以上に感動する先生方の姿も少なくありません。
英語はもちろん、日本語、算数、社会などの教科学習に加えて、IQ(知能指数)学習も行い、その結果、St Mary’sやSeisen、立教、学習院、青山、慶應、海外ローカルスクールなどの進学実績につながっています。
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