横浜市都筑区にある金の星幼稚園は、創立70年の歴史と伝統のある幼稚園です。日本人と外国人とのW担任生を採用するなど、英語教育に力を入れています。
そんな幼稚園の園長先生に、理念、特長などについてお話を伺いました。
よく遊び、よく学ぶ、メリハリのある保育
創立70年の金の星幼稚園の園庭はあえて土。子どもたちは毎日どろんこになって遊びます。夏期は紫外線ネットの下で裸足・裸(ランニング可)で遊ぶので「風邪をひかなくなった」と嬉しい報告をいただいています。
子どもたちが少しでも頑張ったらたくさん褒め、寂しい時にはすぐに抱っこしてあげる、本当に優しい職員たちにかわいがられているので、子どもたちはみんなやる気に満ち溢れ、明るく元気いっぱいです。
日本人と外国人とのW担任制で、LCAメソッドやサイバードリーム、毎朝の英語マンツーマンなど、海外で生活しているように過ごし、子どもたちも楽しそうに英語で話しています。一方で、日本語教育も充実。子どもたちの興味・集中力・自信を高める10科目の講師保育(鼓笛・体操・絵画・文字・数・国語・英語・リズム・ダンス・理科的判断力を育てるピグマリオン、推理的判断能力を育てる論理エンジン)が組まれています。
保育後の無償化預かりと、急な連絡で深夜まで預かる一時預りは、園庭や大きなホールでたくさんのお友だちや外国人先生と遊びます。17科目のアフタースクール(有料)もあり、好きなことに専門的に取り組めます。
楽しい行事が盛りだくさん!
パパやママにも仲間ができる
ありのままの我が子のようすが見られ、先生と仲良くなれる「1日先生体験」や、同じ趣味のグループでBBQをして、お父さん仲間ができる「父子遠足」、親の真剣勝負も名物の「大運動会午後の部」、子どもだけでなく先生の演技も必見の「宮前市民館発表会」、「全日本マーチング大会」など、たくさんのイベントを通じて保護者の絆も深まります。「成人を祝う会」では当時の先生たちも駆けつけて、親子で思い出話に花が咲きます。
幼児期にたくさん愛され、たくさんの楽しいことを体験し、友だちと力を合わせて造り上げる喜びを知った人間は、世界の人々の心を温かく繋ぐ人材になると信じています。