モンテッソーリ教育と縦割りクラス編成で生涯の基礎を養う<認定こども園エクレス_幼稚園(横浜市都筑区)>

横浜市都筑区にある認定こども園エクレスは、表現を通して子どもの可能性を開き、心を育てる、豊かな教育環境の整った幼稚園です。一人一人の可能性を引き出す、モンテッソーリ教育を行なっています。

そんな幼稚園の園長先生に、理念、特長などについてお話を伺いました。

可能性を引き出し心を育てる表現教育とモンテッソーリ

認定こども園エクレスでの保育の様子

先生の話にも集中して耳を傾けます:認定こども園エクレス(横浜市都築区)

子どもは、生まれたときから学びながら育つ力をもち、自ら可能性を開いていきます。

エクレスという園名の由来は自己表現(Self Expression )。本園の特色は、表現を通して子どもの可能性を開き、心を育てる豊かな教育環境にあります。

ひとつは、「表現教育」です。ミュージカル、音楽、体育、英語、水泳など、いずれもプロの外部講師の指導にふれて、のびのびと表現活動に取り組んでいます。なかでも運動会(体育)、音楽参観(音楽)、生活発表会(ミュージカル)は、表現教育の3本柱です。練習を積み重ね、友だちと一緒に表現し作り上げる経験は、何物にも代えられない大きな自信と喜びになります。

認定こども園エクレスでの表現教育の様子

プロの外部講師による「表現教育」:認定こども園エクレス(横浜市都築区)

もうひとつは、「モンテッソーリ教育」です。すべての保育室には教具棚が置かれ、子どもたちの興味に応じて、毎日「お仕事(自発的に選択した活動)」ができる環境になっています。環境が整うと子どもたちは、クラスがシーンとなるほど「お仕事」に没頭します。

豊かな教育環境のもと思いやる心を身につける

認定こども園エクレスでの異年齢保育の様子

異年齢保育で優しい心を育てます:認定こども園エクレス(横浜市都築区)

さらに、「異年齢保育」です。エクレスでは、年少から年長までが、みんな同じクラスで一緒に生活しています。異年齢で生活すると、お兄さんお姉さんは、教えてあげたり遊んであげたり、人にやさしく接するようになります。下の子たちは、あこがれをもったり、まねっこしたり。もちろん同年齢での活動もあるので、いろいろな人との関わりの中で人を大切にする心ややさしさを身につけます。

施設や環境面でも恵まれています。寝転がって遊べる人工芝の園庭や、雨の日でも遊べる大きな砂場、緑豊かな近隣の公園や、幼保小の交流を進めている小学校との活動など、遊びと学びの環境が充実しています。

優れた教育環境の中で、「やさしく、たくましく、うつくしく、表現力豊かな子どもを育てる」。これがエクレスの教育となっています。

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▲掲載の2025年入園向け「幼稚園ガイドブック」

お話を伺ったのは

認定こども園エクレス 園長:柳澤潤先生

認定こども園エクレスでの保育の様子
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