プロ講師による“ホンモノ”を経験することで育まれる人間力 <つどいの森もみの木子ども園(横浜市青葉区)>

横浜市青葉区にある、つどいの森もみの木子ども園は、2020年に幼保連携型こども園になりました。子どもたちのもつ力を信じ、じっくり向き合う姿勢を大切に保育を行っています。

そんな、こども園の特色ある取り組みについてレポートしました。

年長さんの和太鼓のレッスン。ホンモノを体感します

つどいの森もみの木こども園での和太鼓レッスンの様子

プロの和太鼓パフォーマーTSUBOさんの指導の下、和太鼓をがんばって練習中!:つどいの森もみの木子ども園(横浜市青葉区)

週に1回、和太鼓のレッスンを行っています。教えてくれているのはプロの和太鼓パフォーマーTSUBOさん。かっこいい所作やおなかに響く太鼓の音色に、子どもたちはもう夢中! 練習の成果は、年に2回、「夏まつり」と「せいかつ発表会」で披露しています。

天気のいい日はお散歩や公園遊びへ
園外での体験も大切にしています

公園遊びにでかけるつどいの森もみの木こども園の園児たちの様子

園外活動も子どもたちにとって大切な体験の一つです:つどいの森もみの木子ども園(横浜市青葉区)

よく行くお散歩コースには、庭先に子どもの喜びそうな飾りを置いて楽しませてくれている近隣の家も。「クッキング」に使うものを買いに行ったり、バスと電車を乗り継いで少し遠い公園に行ってみたり、園の外に出て、自分で経験する機会も積極的に取り入れています。

子どもの小さな疑問を拾い
さらに興味を広げる保育を実践

クッキングで食への興味を育むつどいの森もみの木こども園の子どもたちの様子

園児たちの疑問を大切に、保育に取り入れて活動しています:つどいの森もみの木子ども園(横浜市青葉区)

給食に出たオレンジの皮を水に浸けてできた色水はジュース? という疑問をきっかけに、管理栄養士の先生も協力して「ジュースづくり」を企画。レモンの皮と水を混ぜたもの、果肉や砂糖を入れて煮たものを作って飲み比べしました。「クッキング」を通じて食への興味を育みます。

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つどいの森もみの木こども園での和太鼓レッスンの様子
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