「人としての根っこ」を太く丈夫に育てる<田園都市幼稚園(横浜市青葉区)>

横浜市青葉区にある田園都市幼稚園は、1966年に開園した歴史ある幼稚園です。「三つ子の魂百までも」を教育理念に掲げ、何事も継続することを大切にしています。

そんな幼稚園の特色ある取り組みについてレポートしました。

朝の「立腰教育」ですっきりした気持ちで1日がスタート

田園都市幼稚園で「立腰教育」を行なっている様子

「立腰教育」で1日をスタート!:田園都市幼稚園(横浜市青葉区)

腰骨を立て背筋を伸ばして座り、5分ほど目をつぶる「立腰教育」を朝の時間に行います。背筋を伸ばすと頭がすっきりし、気持ちよく1日をスタートできます。3年間、毎日続けることで、自ら心を落ち着かせることができ、人に対しても気を配れるようになります。

職員全員が園児一人一人の名前や顔を把握し
園全体で見守ります

田園都市幼稚園の職員の皆さんの様子

職員同士の仲の良さがより良い保育につながっています:田園都市幼稚園(横浜市青葉区)

職員全員が全園児の名前と顔を覚え、クラスや学年を超えて情報交換を行い、園児一人一人に行き届いた保育を行っています。また職員同士の仲がいいのも特長です。サポートし合い、より良い保育を常に心掛けています。

いろんな動物が園庭にやってくる!
「1日動物村」で育む思いやりの心

動物と触れ合う田園都市幼稚園の子どもたちの様子

年2回の「一日動物村」では直接、動物たちと触れ合うことができます:田園都市幼稚園(横浜市青葉区)

日々の活動としても力を入れている体操や音楽の成果を披露する運動会や音楽会をはじめ、年間を通して様々な行事を行っています。毎年、春と秋に園庭にたくさんの動物がやってくる「一日動物村」。やぎ、羊、ウサギ、ひよこ、ハリネズミなど、様々な動物との触れ合いを通して、優しい心を育てます。

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田園都市幼稚園で「立腰教育」を行なっている様子
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