健やかに知的にのびのびと広い園庭で育む健康な心と体<藤が丘幼稚園(横浜市青葉区)>

横浜市青葉区にある藤が丘幼稚園は、6000平方メートルの広大な敷地に建つ、眺望の良さが自慢の幼稚園です。「しつけ教育」、「音楽教育」、「水泳・体育指導」の3つのカリキュラムをもとに教育を行なっています。

そんな幼稚園の園長先生に、理念、特長などについてお話を伺いました。

たくさん遊べる環境で保育活動もしっかり

藤が丘幼稚園に新設された遊具の様子

新しい遊具で元気に遊ぶ園児たち:藤が丘幼稚園(横浜市青葉区)

「かけがえのない幼児期を過ごす」にふさわしい、最高の環境づくりを行う藤が丘幼稚園。眺望の良い丘の上にある6000平方メートルという広大な敷地に建つ南向きの明るい園舎と、新しい遊具「ディノクールド」がお目見えした広々とした園庭では、子どもたちの笑い声が絶えません。

園の教育は、3つのカリキュラムをもとに行っています。「しつけ教育」は、あいさつが自然にできるよう指導。人の話をきちんと聞くことも大事にしています。「音楽教育」は、多くの音楽に触れ、音感やリズム感を養います。さまざまな楽器の基本の操作を覚えて正しい姿勢で演奏することも学びます。ダンス専任講師の指導もあり、なかでもヒップホップダンスは子どもたちに大人気です。

「水泳・体育指導」は初代園長の「子どもは健康でいることが一番大切」との思いを形にしたもの。「水泳」は25m完泳を目標に、付属の「エンゼルスイミング」に園バスで通い、年間を通してコーチの指導を受けます。50年続く「体育」は、マット運動、跳び箱、鉄棒、縄跳びなどで、瞬発力と運動能力を養います。

自園給食や満3歳児保育で子育てをサポート!

藤が丘幼稚園の自園給食を食べる園児の様子

自園給食は子どもたちにも大人気!:藤が丘幼稚園(横浜市青葉区)

 「子育て中の保護者の負担を減らしたい」との思いから、2019年開始の自園給食に加え、2024年度からは「満3歳児保育」がスタートしました。自園給食は、安心・安全な旬の食材を使うことで、子どもたちの食への興味を広げ、さらにみんなで同じものをいただくことで、好き嫌いを減らします。配膳や片づけ方、バランスの良い食べ方、食事に関するマナーも身につけるなど、食育にも力を注いでいます。

「満3歳児保育」は、共働き家庭などの子どもの預け先として幼児教育の場を提供したいと考え、新設しました。3歳の誕生日の翌月から正規入園し、3年保育の子どもたちと同じ時間を園で過ごします。預かり保育の利用や課外活動への参加も可能です。

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▲掲載の2025年入園向け「幼稚園ガイドブック」

お話を伺ったのは

藤が丘幼稚園 理事長/園長:吉濵美代子先生

藤が丘幼稚園に新設された遊具の様子
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