Kids Duo International（キッズ デュオ インターナショナル）は、卒園するときには、日常会話はもちろん、英検準2級を取得するお子さんもいるという人気のバイリンガル園。毎日を楽しく過ごす中で、知力、身体機能、ライフスキルなどに加え「自分力」が育まれることも魅力です。園児たちの様子を取材してきました！
年長の「Show＆Tell」
原稿作成、発表、質問タイムすべてを英語で実践！
年長クラスでは「Show＆Tell」が行われていました。発表者の園児が「好きなおもちゃ」について、自分で書いた原稿をもとにプレゼンテーション。その後の質問タイムで、クラスメイトからの、5Ｗ1Ｈを用いた質問に英語で回答します。車のおもちゃをプレゼンした男の子は「どうやって遊ぶの？」「いくつ持ってるの？」との質問に、英語でしっかりと答えていました。先生への質問やお友だち同士のちょっとしたやりとりも、もちろんオールイングリッシュなのにはびっくりです！
年少から参加できる「Learning Stations」
生きた英語に触れながら職業やお金の仕組みを体感！
イングリッシュダイレクター Peter Hong先生
週に1度、年少以上が参加する「Learning Stations」は、消防士や考古学者、ベーカリーなど、20種類以上の職業体験を英語で行う大人気のプログラム。園内には専用スタジオが3つあり、コスチュームも本格的。例えば考古学者ならハケで発掘を体験したり虫眼鏡で観察したり。
また、お花屋さんなら、お客さん、接客係に扮して各々の役割を演じることで、仕事の内容や関連表現を学びます。「楽しみながら職業を知るとともに、ネイティブの先生やクラスメイトとのペアワークを通して生きた英語を身につけます」とイングリッシュダイレクターのPeter先生。プログラムには給料の支払いや買い物体験も。金銭感覚や勤労観、親への感謝の気持ちも育まれます。
毎日の運動あそびが活きる
ハイレベルな競技内容！
「走る」「投げる」「跳ぶ」 などの9つの基本動作を段階的に習得できる「忍者あそび」は、日々、子どもたちがあそび感覚で楽しみながら取り組んでいる運動プログラムです。11月に行われる「Sports Day」は、この毎日の「忍者あそび」の成果を発揮する場です。卒園時には小3レベルの体力や身体機能が身につく当園だからこそのダイナミックな競技はどれもハイレベル！ 年少はポンポン使ったダンス、年中はパラバルーン、年長は３段の組体操や鳴子を使用した本格的なソーラン節を披露します。
劇中歌にも注目！
圧巻の楽器演奏と英語劇
週1回の「Music」の時間では、専任講師が指導にあたっています。学年の最後には、太鼓や木琴、鍵盤ハーモニカなどでクラシックの名曲を演奏する「Music Festival」を開催。メインプログラムはクラスごとに取り組む英語劇です。セリフも長文になる年長では、事前に保護者用に和訳が配布されるほどハイレベルな内容を演じます。英語で歌う劇中歌もかなり難易度が高く、注目です！
