横浜市青葉区にある愛和太陽幼稚園。「健康で明るく伸び伸びと豊かな心を育む」を教育理念にかかげ、「知育・徳育・体育」とバランスのとれた教育を行っています。
そんな幼稚園の園長先生に、理念、特長などについてお話を伺いました。
明るく元気にのびのびと!
「5つの心」を育てます
行事や日々の活動を通して
自己肯定感や積極性を育む
▲運動会の「鼓笛」(愛和太陽幼稚園:横浜市青葉区)
愛和太陽幼稚園は1986年に開園し、近隣エリアに二園ある愛和学院の幼稚園とともに、数多くの子どもたちを育ててきました。毎朝9時半から全学年の一斉活動が始まり、知育、徳育、体育、食育のバランスのとれた活動を行っています。
子どもたちは遊びを通して友だちをつくり、社会性を身につけていきますが、その基本となるのは心の教育です。当園では、「優しい心、勇気の心、強い心、感謝の心、人に迷惑をかけない心」の5つの心を大切にしています。
どれも欠かせないものですが、中でも特に重視しているのは「勇気の心=チャレンジ精神」と「強い心=忍耐力、持久力」です。そして、これらを育むために取り入れているのが、年長さんが鼓笛を披露する運動会やおゆうぎ会などの、多くの発表行事であり、専任講師による体操、絵画、英語といった日々のカリキュラムです。また、園児同士でグループディスカッションを行う「サークルタイム」の活動もそのひとつです。
▲専門講師による絵画の時間(愛和太陽幼稚園:横浜市青葉区)
今はまだできないこと、苦手なことがあったとしても、手を伸ばせば実現可能な目標を設定し、「頑張ればできた!」という経験を重ねること。その達成感や成功体験が子どもたちの自信となり、積極性を引き出すことにつながります。
子どもと保護者
双方に寄り添う幼稚園に
▲愛和太陽幼稚園の先生たち
子どもたちにとって、幼稚園は楽しい場所、大好きな先生に会える場所でなくてはいけません。私たち教員はそのための努力を惜しみません。
同時に、忙しい保護者のみなさんにとって、早朝から夕方までの預かり保育、温かくおいしい給食、園バスのルートの充実など、ある程度の利便性が必要なことも理解しています。
そんなご家庭にも寄り添いながら、未来に無限の可能性を秘めた子どもたちのため、多くの体験を通して幅広い選択肢を与えてあげたいと考えています。
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