横浜市青葉区にある田園都市幼稚園。自由遊びでは元気に遊び、活動時には姿勢を正して集中するなど、自ら上手に切替ができる子を育てます。
そんな幼稚園の特色ある取り組みについてレポートしました。
音楽発表会の大舞台で
練習の成果を発揮
▲青葉公会堂で行われる音楽発表会（田園都市幼稚園：横浜市青葉区）
12月には、横浜市の青葉公会堂で音楽発表会を開催。
年少さんから年長さんまで、それぞれ、合奏と合唱を発表します。
夏前から練習を始め、年中さんは鍵盤ハーモニカや木琴を使って、「聖者の行進」を演奏。大舞台に緊張しながらも、練習の成果をたくさんの人に見てもらうことで自信につながります。
フラッシュカードで
本と漢字に親しむ
▲本と漢字に親しむ時間（田園都市幼稚園：横浜市青葉区）
毎月１冊、全員に漢字かな交じりで書かれた絵本が配られ、１カ月かけて絵本に親しみます。
初めに先生が絵本に出てくる漢字をカードで貼りながら素話をします。
その後、もう一度出てきた漢字をフラッシュカードで読んでいきます。
この日課を通していつの間にか絵本が読めるようになっていきます。
みんなが大好きな「屋上芝生」
夏はここでプール遊びもします！
▲人工芝が敷かれた屋上（田園都市幼稚園：横浜市青葉区）
クッション性が高い人工芝が敷かれた屋上。
水はけがよく、転んでもけがをしにくいため、園庭がぬかるんでいる日でも元気に遊べます。
四つばいになり、膝をつけずに両手足を使って進む「くまさんハイハイ」など、子どもたちは全身を使って遊ぶのが大好き。
ピクニック気分でお弁当を食べたり、夏はプール遊びをしたりすることもあります。
働くパパ＆ママの強い味方！
預かり保育を積極的に実施
▲長期休暇中の利用も可能な預かり保育（田園都市幼稚園：横浜市青葉区）
通常の保育時間の前後に、預かり保育を行っています。
早朝預かりは7時30分～8時30分。午前保育の日は11時30分～18時30分、1日保育の日は14時～18時30分の時間帯に利用することができます。
料金は30分150円で、早朝預かりは1回300円です。年少さんから年長さんまでが一緒に、外遊びや制作をして過ごします。
持参するおやつを食べるおやつタイムもあり、みんなで仲良く遊んでおうちの人の帰りを待ちます。
長期休暇中の利用も可能で、夏休みは水遊びをしたり、かき氷を作って食べたりするイベントもあるそうです。
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▲掲載の2026年入園向け「幼稚園ガイドブック」
