横浜市青葉区にある藤が丘幼稚園。水泳・体育・音楽教育や無添加給食による食育を通して、心身の成長を支えます。
そんな幼稚園の園長先生に、理念、特長などについてお話を伺いました。
広い園庭で元気に外遊び
健康な体づくりが心を育てる第一歩

▲藤が丘幼稚園の先生たち(藤が丘幼稚園:横浜市青葉区)
雨の日以外は園庭遊び
全力で遊び、集中力もアップ

▲広大な敷地内にある見晴らしの良い園庭(藤が丘幼稚園:横浜市青葉区)
高台に位置する藤が丘幼稚園。6千㎡もの敷地には、見晴らしの良い園庭が広がり、南向きの園舎には一日中光が降り注ぎます。
「健やかに知的にのびのびと」の教育目標にふさわしい、大切な幼少期を過ごすための環境がここにはあります。
園児たちのにぎやかな声が響き渡る園庭は、恐竜の形をした巨大遊具「ディノワールド」で遊ぶ子、砂場遊びに夢中な子、キックボードでかけ回る子など、元気に遊ぶ子どもたちでいっぱい。雨の日以外は毎朝園庭で遊ぶのが、園のルールです。

▲サーキット形式の運動の時間(藤が丘幼稚園:横浜市青葉区)
まずは健康な体づくりが第一です。思い切り全力で遊ぶことにより、その後は集中して活動に取り組むことができます。こうして子どもたちは心も体も成長していきます。
「水泳」「体育」「音楽」教育と
無添加給食で育む元気な体
園で力を入れているのが、「水泳」「体育」「音楽」教育です。
年間を通して行われる「水泳」は付属の「エンゼルスイミング」で、週に1回専門コーチが指導。
卒園までに25m完泳を目指します。体操教室のコーチが指導する「体育」では、本格的なマット運動や縄跳び、跳び箱、鉄棒などで、瞬発力と運動能力を養います。

▲音楽発表会(藤が丘幼稚園:横浜市青葉区)
「音楽」では、専任の先生による指導のもと、年少はタンバリンなどのリズム楽器を、年中になるとメロディオンでメロディーを演奏します。
年長では「鼓笛隊」を組み、積み重ねた成果を、10月の運動会で披露します。
おいしいと評判の給食は、しいたけやかつおのだしからとった野菜多めの献立を園内調理で提供しています。
食育にも力を入れており、月に1回郷土食と国際食の日を用意。

▲ガラス張りの「見えるキッチン」で作られる給食(藤が丘幼稚園:横浜市青葉区)
例えばブラジル料理の日なら、ブラジルはどこにあるのか、どんな特長があるのか、「こんにちは」はなんと言うのかなどの言語まで、給食を通して学びます。
体と心を育む学びが藤が丘幼稚園にはあふれています。
↓↓↓続きの先生からのメッセージは、書籍「幼稚園ガイドブック」をご覧ください。↓↓↓


