冨士見幼稚園のおすすめポイント(横浜市港北区)

横浜市港北区にある冨士見幼稚園。縦割り保育やインクルーシブ保育を通じて思いやりと自立心を育みます。
そんな幼稚園の特色ある取り組みについてレポートしました。

3学期3月のお誕生日会は年長さんが主催

冨士見幼稚園のお誕生会

▲3月のお誕生会(冨士見幼稚園:横浜市港北区)

3月のお誕生会は、年長さんが企画して主催します。
出し物は、歌やピアノ、こま回し、ダンスなどなど。それぞれ得意な子どもにお願いし、当日登場してもらいます。
1ヵ月以上前から段取りやプログラムを自分たちで考え、3年間の経験から最後はみんなに楽しんでもらいます。

園児と保護者が一体になって
作り上げる2月の作品展

作品展

▲年少さんから年長さんが協力して作り上げる作品展(冨士見幼稚園:横浜市港北区)

園児を3グループに分け、年少さんから年長さんが協力して作り上げる作品展。
昨年は童謡をテーマに、歌の世界観を作品にしました。廃材制作での材料選びや道具の扱いは、
年長さんの姿から年中・年少さんが学び、大道具は保護者の力を借りるなど、園児も保護者も協力して作りました。

年上の子どもも、年下の子どもも
ともに成長する縦割り保育

冨士見幼稚園の縦割り保育

▲異年齢の子ども同士で一緒に遊び関わる縦割り保育(冨士見幼稚園:横浜市港北区)

「黄色い物はないかな?」「あそこにあるね!」年少さんから年長さんを12のグループに分け、異年齢の子ども同士で一緒に遊び関わる縦割り保育。
黄色や青など、その日に決めた色の物を探す「色探しゲーム」では、年上の子どもと年下の子どもが2人1組になり、園内を探索。
見つけたらカードに印をつけるなど、年上の子どもと年下の子どもが協力して取り組みます。

親子で遊びながら、
やり遂げる力をつける参加保育

お父さん、お母さんと一緒に遊ぶことを目的とした参加保育を、年2回各3日間実施しています。
6月は園外で行うザリガニ釣りや、ホットケーキ作り、11月は竹を使った大根鉄砲作り、園外でジャンボ滑り台に挑戦、といった、さまざまなプログラムの中から、子どもたちは好きなものを選び、親子で取り組みます。
目標は、最後までやり遂げること。木工制作では、大人の手を借りながら、金づちで釘を打ち、大作に取り組む子どもの姿も見られます。

冨士見幼稚園の参加保育

▲お父さん、お母さんと一緒に遊ぶ参加保育(冨士見幼稚園:横浜市港北区)

わが子と一緒に園生活を楽しむ保護者が多いことも、冨士見幼稚園の特長です。

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