幼稚園選びは子どもの将来を決める第一歩。
幼稚園ならではの特色あるカリキュラムのほか、さまざまな保護者サポートも充実。
そんなの知らなかったー!
なんてことがないように、主なチェックポイントをみてみましょう。
大規模 or 小規模
大規模幼稚園は多くの子どもたちで活気にあふれ、多様な個性がまじりあう中で、お互いを尊重し、意識し合いながら成長できます。
運動会も発表会も見ごたえ満点! 一方で、小規模ならではのアットホームな雰囲気も魅力。
一人一人の子どもに目が行き届く安心した環境で、個性をゆっくりと伸ばすことができます。
利用料無償化
幼児教育・保育の無償化により、3~5歳児の幼稚園の利用料が無料に。子育て支援新制度に移行しているかどうかで適用が異なるので、チェックを忘れずに!
通園バス あり or なし
家の近くまで送迎してくれる園バスは、荷物の多い日や天気の悪い日にも大助かり。
小さな兄弟がいる場合にも安心です。
一方で、送迎で園に足を運ぶ機会が多いと、園や園での子どもの様子がわかるといったメリットも。
預かり保育 あり or なし
大きく分けて、在園児ならだれでも利用できる園オリジナルのものと行政のものとがあります。
区分によって利用料は変わりますが、預かり保育の時間内に課外活動に参加することもできるなど、上手に使えばメリットも大!
給食 or 弁当
給食があれば、毎朝お弁当作りに頭を悩ませなくていい!さらに自園給食なら、温かいご飯が食べられるのも魅力です。
お弁当は、まだ少ししか食べられない子には、量を調整したり食べられるものを多く入れたりできるため、早く外での食事に慣れることができるそう。
のびのび? or 勉強系?
基本的な生活習慣が身につけば、あとは子どもらしくのびのびと?それとも、頭の柔らかい今だからこそ、たくさんのことを学ばせたい?
育休明けの選択肢としても幼稚園!
これまで共働き家庭では保育園一択だったのが、近年、選択肢がぐんと拡大。
幼稚園のよさをもちながら保育の体制も整った認定こども園はもちろん、幼稚園も選択肢の一つとして注目されています。
その大きな要因は、満3歳児クラスの増加と預かり保育の充実にあります。
満3歳児クラスは、3歳になる年から参加でき、在園児と同様に園バスや給食、預かり保育を利用できます。
一般的な横浜市型の預かり保育でも、朝は7:30~、保育終了後は18:30まで預かってもらえるため、働くママにもありがたい制度。
これまでは幼稚園は無理とあきらめざるを得なかった共働きの家庭にも選択肢が広がりました。
●幼稚園ママ 100人アンケート「入園してみたらこうだった!」は、ビタミンママVo99.「『幼稚園ガイドブック』2025年度版に掲載中!ご覧ください。
小さな子どもをもつ多くのママ・パパにとって、たくさんの園からわが子にぴったりの幼稚園あるいはプリスクールを選ぶことは本当に悩ましいことだと思います。のびのび系、お勉強系、バイリンガルに育てたいなど教育を重視したい反面、通園や預かり保[…]