川崎市高津区にある川崎めぐみ幼稚園未就園児クラスたんぽぽ組は、子育てを支援する2つのクラスを選択でき、広い園庭やたくさんの遊具が魅力の幼稚園です。そんな幼稚園の先生に、未就園児クラスで大切にしていることや内容についてお話を伺いました。
親子で一緒に参加し、
入園に向けて社会性を育む
▲全面にゴムチップが敷かれた「海の広場」で、思いっきりかけっこ。(川崎めぐみ幼稚園未就園児クラスたんぽぽ組)
11月頃までは親子一緒に、その後は母子分離で参加する親子教室。
活動は週1回で、室内での自由遊びやリズム遊びを通し、入園に向けて社会性を育みます。
年少さんや年中さんと一緒に外遊びもでき、遊具の順番を守る、仲良く使うといったお約束も守れるようになっていきます。
園舎の2階とつながる大型遊具「めぐみランド」は、みんなに大人気。
体操で朝の活動をスタート
▲親子で一緒に体操(川崎めぐみ幼稚園未就園児クラスたんぽぽ組)
朝の活動では、親子で体操をしてウォーミングアップ。ピアノに合わせて歌ったり、ジャンプしたり。体を動かしているうちに、お母さんから離れられなかった子どももリラックスします。
お砂場でケーキ作り
▲お父さんと一緒に砂場で遊びます(川崎めぐみ幼稚園未就園児クラスたんぽぽ組)
お皿やバケツに砂を入れてペタペタ、ペタ。花や葉っぱを飾ってケーキの完成です。最初は砂をこわごわ触っていた子どもも、お父さんやお母さんと一緒に作っているうちに夢中になって遊べるように。
風の広場で元気に外遊び
▲屋根つきの遊具が並ぶ「風の広場」(川崎めぐみ幼稚園未就園児クラスたんぽぽ組)
雨の日も遊べる、屋根つきの「風の広場」。きのこの滑り台や、親子で入るとちょうどよいサイズの木のおうちで遊ぶのが子どもたちは大好き。夏には、流しそうめんやプール遊びをします。
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