▲藤が丘幼稚園|横浜市青葉区
丘の上にある6千㎡という広大な敷地に建つ南向きの明るい園舎、余裕を持って設計された保育室、そして広々とした園庭には大型を含め多種類の遊具があり、子どもたちは毎日思い切り体を動かして遊んでいます。
園の教育は、3つの特色ある保育カリキュラムをもとにしています。
「しつけ教育」では、「ありがとう」「こんにちは」というあいさつが自然にできるように指導し、また先生やお友達の話をきちんと聞くことも大事にしています。
「音楽教育」は、多くの音楽に触れて、音感やリズム感を養います。音楽専任講師の指導のもと、年少クラスはカスタネット、鈴、タンバリン、年中クラスは鍵盤ハーモニカなど、さまざまな楽器に挑戦。基本の操作を覚え、正しい姿勢で演奏することを学びます。ダンス専任講師の指導では、リズムを感じ、体で表現することの楽しさを知ります。なかでもヒップホップダンスは子どもたちに大人気です。
▲障害物リレーや鼓笛隊など見所たくさんの運動会。| 藤が丘幼稚園|横浜市青葉区
「水泳・体育指導」は、初代園長が「子どもは健康でいることが一番大切」との思いからはじめ、体育は約50年、水泳は約40年続けてきました。
「水泳」は、25m完泳を目標に、年少から年長までが付属の「エンゼルスイミング」に園バスで通い、週1回、年間を通してコーチの指導を受けます。練習を習慣化することで水を怖がらなくなり、水泳を楽しめるようになるため、卒園後も通い続ける子がたくさんいます。「体育」は、マット運動、跳び箱、鉄棒、縄跳びなどを行い、瞬発力と運動能力を養います。
2018年に創立50周年を迎え、9000名以上の卒園生を送りだしてきました。これまで積み重ねてきたことが、今の藤が丘幼稚園の教育に生きています。これからも子どもたちの心と体の健やかな成長をしっかり支えることを目標に、保育の向上に努めていきたいと考えています。
お話を伺った人
理事長/副園長
吉濵 美代子 先生